表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
68/136

優しさはあなたの中に




あなたのためにこの人生を使いたい

そのために生きることができればと

いつも本当にそう思うんだ



それなのに私は君を目の前にしても

自分の願いを叶えるのに必死です


笑ってほしくて 幸せでいてほしくて

あたたかい世界で 生きてほしくて


でもこれは全部

私の中だけに存在している希望なんだ




優しくするってなんだろうね

その時点でもう別の何かになるよ


君からもらってばかりだよ

一つ一つ並べて思い出して真似をするのに

なぜか自分のためにしているみたいになる


そんな私に君は毎日優しいんだ

笑いたいのに涙が静かに落ちるくらい

あなたはいつも私の心をいっぱいにしてくれる




あなたのために生きていたいよ

君の好きな私を 私も好きになりたいよ


優しい人になりたいよ

そうして君に触れていたいよ

君が幸せなときも苦しいときも

どんなときも胸を張って

そばにいたいから



今すぐには変われないかもしれない

でも君がくれるたくさんの優しさで

私の心があふれているのは分かるんだ



いつか君の心をいっぱいにしたいな

君の優しさは私の中に

私の優しさは君の中に


もらったものを返すことなく

お互いの気持ちを渡しあおう


それを大事に預かって

二人で生きていきたいよ




これは二人の夢にしていいのかな

あなたもそう思ってくれてたらいいな


あなたの気持ちと同じになれたらいいな





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ