3/136
ごはんができたよ
おいしいご飯ができたよ 君を想ってつくられたよ
食べたら消えちゃうんだけど 心とお腹の中に残るよ
今日も頑張って生きた君が 明日も生きられるように
そんな気持ちを隠し味にして 作ったんだよ
毎日が同じことの繰り返しだとしても 思い出してほしいな
君の健康を願って作られた料理は きっと毎日違うでしょう
色とりどりのお野菜 こんがり焼けたお肉
いい匂いのお魚 体を温めるお味噌汁
きっと僕たちはたくさんの命をいただいている
だからこそ こんなにも 美しい味がしてる
まだ食べたことのない 世界中の料理
一つ一つが誰かの大切な思い出をつくったよ
大切な人が 大切にしたい人に つくった料理は
時間を超えて また大切な人に ちゃんと届いたから
君が悲しいときも 優しさは お皿の上にあるよ
食べる人のことを 考えない料理は この世界にはないから
きっと僕たちは たくさんの気持ちをいただいている
だからこそ こんなにも 美しい味がしてる
おいしいご飯ができたよ 今日も一日おつかれさま
頑張って今日を生きたから 君のお腹はすくんだよ
幸せそうに笑って 美味しそうにご飯をほおばる
そんな君のために 明日はなにをつくろうかな




