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世界観

初見の方初めまして。よろしくお願いします。

初見の方は飛ばしていただいてかまいません。全て本文中でも語られています。


変更がでたらいじります。

本文のコピペをほんのちょっといじっただけなのであんまり見る意味ないです。

更新遅くて設定忘れた!という場合にお使いください。

異世界ロンブスト


~大陸~


この世界には大陸と呼べるほどの大きさの土地は3つあり大陸によって住む種族が異なる。3つの大陸はそれぞれが三角形の頂点になるようにならんでおり、それぞれの大陸の周辺に大小様々な島がある。


南東のセリア大陸:主に人間が暮らしている。北側半分が「アリネシア王国」。南側半分は「ゼラル連邦国」。

南西のカトラ大陸:主に妖精族が暮らしている。「フェアリーアライエンス」のみが存在する。

北のロスマニア大陸:主に獣人族が暮らしている。国ななく、多くの部族の集まりで出来ている。




~国家~


アリネシア王国:伝統と文化を重んじる国家。王が支配しており、それに連なる貴族達が政を執り行っている。身分差が大きい。王族の血筋は伝承の時代より受け継がれており、守護精霊と王族のつながりはとても深い。


ゼラル連邦国:技術大国。ロンブストで最も技術力が発達している国。開発されるものは生活に密着するものが多く、武器の開発はしていない。年に1回開催される、「機構発表会」において優勝した者には、最優秀機構士の称号が贈られ、その年の政を担当する。


フェアリーアライエンス:妖精族によって形成された民主国家。2大政党が民衆の選挙を通して争い、より多くの票を獲得した党の代表が任期の4年間国のトップを務める。


獣人会議:獣人族は種別ごとに部族を形成しており、各部族の代表が集まって行うのが獣人会議。ここでの話し合いによる決定が獣人族の意思として、他の国家と交渉する。部族の長は強い者がなる決まりである。




~種族~

人間:魔力は全種族の中間くらい。膂力も中間くらい。文化形態が同じ人間同士でも国によってまるで違うのが特徴。魔法の発動に杖などの媒体が必要。


妖精族:魔力は全種族中最大。膂力は逆に最低。肉体労働が苦手。仲間意識が強く、自然を愛し重んじる

のが特徴。自分の属性の魔法がやたら得意な反面、対になる属性の魔法は全く使えない。

(例:エルフは風が得意だが、土が使えない。ウンディーネは水が得意だが、火が使えない)


獣人族:魔力は全種族中最低。膂力は逆に最高。魔法が苦手な代わりに身体能力が極端に高い。獣耳と尻尾が最大の特徴。また、自分と同種の動物と会話ができ、一時的に飼うことができる(何処何処まで乗せて行ってくれなど)。稀にそのまま相棒にしてしまう者もいる。




~魔獣&魔物~

魔獣は獣の姿をしているもの。魔物はそれ以外(主に植物系のもの 例:歩く人食い花とか)を指すが、そこまで厳密に分けるラインがあるわけではないので、人によって好きな方で呼んでいる。全ての魔物(魔獣)に共通することとして、種を問わず魔に属していない者に対して好戦的であることが挙げられる。次にその体から発する闇属性の魔力。これは魔に属さない者にとっては毒のようなもので、不用意に触れたりした場合、触れた箇所から壊死していくなど極めて危険である。魔物(魔獣)が森を歩くとそいつらが通った場所の草木は枯れ、大地は汚染されてしまう。またいくら倒しても1月もするとまたウヨウヨ湧いている。発生のプロセスは分かっていない。


《闇属性の魔力》について。実は正体不明。行使される魔法(らしきもの)が皆一様に闇色で、どんな魔法なのかイマイチ不明。伝承にも出てきていることから、名前だけはついた。

この《闇属性の魔力》は基礎魔法とはまったくの別物で、どうにも研究のしようがない。唯一《闇属性の魔力》と対をなすものとして伝承には《光属性の魔力》があるが、その存在は確認されていない。




~海~

「センター・オブ・ザ・シー」と呼ばれる海域。CoS(Center of the sea)は各大陸を頂点につくられる三角形の中心に位置しており、その海域は常に荒れている。近づく者すべてを飲み込むその海の中心には、伝承に出てくる大精霊がいる島があるとされており、たどり着けた者は何者にも屈することのない強大な力を得られるといわれている。

しかし実際問題として近づけないのでその真偽は定かではない。この海域のせいで大陸間での船の往来にはもっぱら三角形の辺にあたる部分を使うことになっている。




~魔法~

この世界にはすべての魔法の元となる基礎魔法がある。火、水、風、土。この4つがそれにあたる。基礎魔法は基礎の基礎のそのまた基礎なので出来ることと言ったら、火を灯す(マッチ1本レベル)、水を出す(徳利1杯分くらい)、風を起こす(ティッシュがそよぐかどうかのレベル)、土を盛り上げる(1センチくらい)という程度のもの。この基礎魔法にはそれぞれに、攻撃系魔法、防御系魔法、特殊系魔法がある。


魔法は魔力を使って自分の中のイメージを具象化する技術である。事象をより具体的にイメージすることで、基礎魔法を実践的な魔法へと昇華することができる。


特殊系魔法について。特殊系はそれぞれ、火は強化系、水は回復系、風は補助系、土は創作系となっている。

強化系は主に肉体を強化する魔法であり、前衛で戦う者が使うことがほとんどである。

回復系は主に傷を癒す魔法で、その効果は肉体だけにとどまらず、精神的なダメージさえも癒すことができる。

補助系は主に速度強化と索敵、隠密に使われる。

創作系は主にゴーレム(ただし木偶の坊みたいの)を作りだし、一時的に人手を増やすのに使われる。大規模な工事現場などで使用されることが多く、平民にはかなり身近な魔法だ。あまり複雑な動きはできず、単純な作業にあてると効率がいい。





足りない部分や、疑問などありましたらどうぞ。

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