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詩歌集


龍の背に乗って

大空を舞う

龍の背はごつごつしてて

ちょっとお尻が痛い

細かな鱗が一枚一枚

きらきらと煌めいている

龍の背に抱きつき

そらそらへと

昇っていく

足元には

人々の住む世界が広がっている

小さくけれども

大きな大きな人の世

私は龍の背に乗り

龍とお話ししながら

澄みきった青空の中を飛ぶ

大空を昇った先

そこには

龍がたくさん住む場所があるとのこと

龍のお嫁さんになった私は

今日

その龍のたくさん住む場所へと行く

嫁ぐ

龍の旦那様と一緒に

龍神の島へ

私は向かう

足元の故郷を離れる…









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