女神との出会い
第三話となります。
主人公以外のキャラがやっと登場します('ω')
ふと目を開けると、俺は神秘的な景色が広がっている場所に立っていた。
(おかしい、俺は部屋で自分の老後についてしっかりと考えていたはずなのに)
そんなことを思っていたら、後ろから視線を感じたので振り返ってみると、何者かとおでこが勢いよくぶつかった。
「いてて、すいません大丈夫ですか?」
そう言って、顔を上げると、そこにはおでこを痛そうに抑えながら顔を上げている少女がいたのだ。いや、正確には絶世の美少女だろうか。いや、もう一回訂正しよう絶世を通り越して、もはや神秘的な美しさだ。
「いえ、大丈夫じゃありません。慰謝料5000兆円を請求します。」
「…あれ、おかしいな俺当たり屋されてる。」
そんなことを言って、どう反応すればいいか困ってる俺をみて
「クスッ…あ、すいません。私、女神のルーミーナいう者です。今日は、あなたを転生させた理由を話すために、この場所に連れてきました。」
「ああ、なるほど。転生させた理由を…ていうことは、俺を転生させた張本人って…」
「はい、私です。」
「おまえかっ!俺を転生させた張本人は!」
俺は、鬼の形相で女神に走っていく。そうすると、女神は怖がって飛んで逃げてく。
「あっ待て、おとなしく捕まれ。」
「いや、そんな鬼の形相で追いかけてくる人にわざわざ捕まる人はいないですよ。」
そのまま、とっても神秘的な場所で女神との追いかけっこが始まった…
閲覧ありがとうございました(*'▽')
更新が遅くなり、すいませんでした。
今回の話はやっと、主人公以外のキャラがでてきました。まぁ、女神なんですけどね…