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オルフェーヴルの騎士  作者: あきまさ
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第四話 林道を超えて

村からはだいぶ離れ、街道沿いを歩いていたアル達は次の村があるとされている林道を歩き続けていた。


林道は夜になると方向や場所が分かりにくくなるため、行動できるのは朝昼のみである。


そのため、地図上ではそんなに遠くない場所であっても歩行距離では行くのが困難だという事だ。


だがシルヴィはエルフ族のため、林や山などを好む種族であり、言わばホームフィールドみたいなものである。男であるアルも流石に前を歩く自信や体力はなく、慣れない旅路のため。ギリギリでシルヴィに追いつくので限界だった。


「ふぅ......それにしても村からは結構な距離、歩いたな」


「そうですね......そろそろ休憩にしますか?」


「ああ、そうして貰えると助かる。」


はーっと大きい息を吐き、アルは荷物を自然に置き、腰を下ろす。つられてシルヴィも荷物を置くがその表情にはまだ余裕があり、流石はエルフ様々といったところである。


シルヴィは慣れた様子で野宿の準備をする。


「シルヴィは旅には慣れているのか?」


「ええ、水や食料の確保は昼、夕方辺りに済まさないと危険ですからね」


といいシルヴィはさっさと薪を並べ、火打ち石から火を起こしていき焚き火の準備を行う。

アルの方は水は近くで見つけた川の水を汲み、革袋に移していく。

そしてシルヴィに水を渡し、陶器に移し替え、沸騰させある程度除菌した飲水へとさせていく。

飲み水の衛生面は旅にとって大切な事であり、万が一汚水を飲み体調を崩した際、旅の障害になる事を防ぐためである。

そこへ留まり続けた結果、食糧難や魔物の襲来に逢い命を落とすケースも少なくないからである。そのため冒険者になるためにはこういったサバイバル知識が必要になるのだ。

そしてアルは十分に熱された器から水を容器に移し替えごくごくと飲み込んでいき、思わず


「ぷはぁー生きかえる。疲れた体に染みるなぁ」


と久しぶりに水を飲んだ感想を述べる。


「はい、シルヴィにも。もうだいたい飲めそうだぞ」


といい、器をシルヴィに手渡し、シルヴィも喉をこくこくと鳴らせ飲んでいく。


アルは扇情的な感情が登りかけたが、盛大にお腹からぐぅーという音を立ててしまい、二重の意味で顔を紅くした。


「ふふっ。そうですね、そろそろ夕暮れになってきましたし、狩りを始めたほうが良さそうですね」


といい器を片付けると、シルヴィの荷物から弓と矢を数本取り出す


 シルヴィの目の前には一頭のシカが居た。彼女は木の上へ跳躍し、深呼吸をする。

 そしてシルヴィは弓を取り出すと、素早く矢を構え、キリキリと弓をしならせ、静かに息を殺す。その様子はまるで狩人のようであった。

 トンッという音がなり、鹿は走り出そうとするが、矢の速度に抗えず、崩れ落ちる。そこへシルヴィが近寄りとどめを刺す。狩りは動物を殺す行為だが、人が生きていくためにはやむを得ないのである。


「シルヴィは弓も使えるのか......凄いな」


「主に狩猟用でしか使いませんけどね......人間相手だと不意打ちぐらいにしかなりませんしそれに私にはこの細剣がありますから」


といい、鹿の部位から使える部分と使えない部分を取り分けていく。毛皮は防具にも扱えるし、角は道具やアクセサリー、肉は食料と様々な用途に使うので貴重である。


ふとアルはこの時疑問に思った。


本来であればエルフ族は、魔術や先ほどの弓矢などを扱いに長けており、敵との離れた距離を保ちながら戦う事が多いのだが、シルヴィはなぜ他種族と比べ身体的にも不利になりがちでもある剣術に拘るのかと。


「どういたしました?アル」


「いや何でもない。よし今日は鹿鍋にするかー」


といい帰る際にシルヴィから山菜を教えてもらいながら採取し、焚き火の場所へと戻った。


調理を行うのはアルがやることとなった。その理由は。シルヴィの料理の腕が致命的に下手であることや食べれればいいというズボラな性格のため、ちゃんとした料理が作れないタイプだったからだ。アルの場合、師匠であるエルザがまさにそのようなタイプであったため、炊事していた結果の賜物である。


鍋の中に、前もって血抜き処理を施した鹿肉を鍋の中に入れ、山菜や木の実などで味を調え、最後に香り付のハーブを入れて蓋を閉じる。


「また鍛治を行うのですか?」


「いや、今回は違うかな。そもそも俺は鍛治が得意な方ではないんだ」


「そうなのですか?とてもそうとは思えないのですが?」


といい、アルは荷物袋から、旅立ちの際にエルザにもらったであろう鍛冶ツールキットから彫刻刀とヤスリを取り出した。

左手の手袋を外し、呪文のようなものを唱えるとまばゆい光を放つ。


「「アートクレイシルバー」」


アルがそう唱えると、まばゆい光が収束していき、アルの手のひらには純銀が精製された。


「今のは……なんですか?」


「俺にもよくはわからないんだが、昔師匠に教えてもらったんだ。多分鍛冶スキルが何かだとは思うんだが……」


「まあ、細かいことはいいか。この純銀を使って、」


アルは純銀を熱し、十分に加工できる柔らかさまで焼いていく。そして、そのまま熱した状態で制作していき、数刻立った後には綺麗な銀花ができていた。実用的な用途はないが彫刻や造形に力を入れており、プレゼントには最適な形を成している。

シルヴィは目を輝かしくはためかせ、アルにこう聞く。


「ふわぁああ。すごくきれいですね。鍛冶とは別の技術が必要なんですね」


「そうだ、良かったらこれ。あげるよ」


「えっ良いのですか?」


「まあまだ見習い職人の作品だしな......初めて師匠以外に作ったけど、もしいらないのなら捨てちゃうけど」


「そういうことでしたらありがたく貰います。細工師としての作品では私がアルにとって初のお客様ってことになりますね」


「......いや、思ったよりも恥ずかしいぞこれ......やっぱ渡すのはまたの機会にーー」


「だめです。一回貰ったのだからもう返しません.......大事にしますね」


「……わかったよ。結構シルヴィって頑固なんだな」


といい、鍛冶道具を片付ける始めるアル。するとシルヴィはあることに気づく。不意にアルが手を隠したことである。



「アル……その手、どうかしたのですか?」


「いや……別に……大したことではない」


「見せてください!」


シルヴィはアルの手を強引に引っ張り、無理矢理に手袋を外すと、そこには火傷まみれになっている手のひらがあった。指や掌は赤く皮が剥がれており、水ぶくれや黒い焦げ跡なども見受けられる。


アルは申し訳ないような表情を浮かべ


「純銀てのはさ、結構、高温じゃないと細工できないんだよ。いつもは薬とか包帯でで直すんだけど、何回も繰り返しているうちにこんな無様な手になっちゃたんだ……ごめん、あまり見てて気持ちのよいものでは無いよな……」


といい、手を引っ込めようとするがシルヴィはアルの腕を固く握ったまま、何かを呟くと


「『ヒーリング』」


シルヴィが唱えると青白い光がアルの手に広がり、基礎代謝を早め、傷が瞬く間に癒えていく。傷跡から少し痛みが伴うが、跡があまり目立たなくなるほどにまで治っていった。


「もう......貴方という人は、一体どれだけお人好しというか......その」


といい少し照れたように頬を柔らかく滲ませたのは焚き火の影響かはそれとも別の理由か

そしてシルヴィはごほんと息を整え、アルの手を取り、真剣な眼差しで語る。


「貴方のこの手はまさしく職人の手そのものです。みっともないなんて私は思いません。あなたはどうかこのままひたむきで純粋なままでいて下さい」


「ありがとう。シルヴィ……」


「そういえば、王都に行く理由をまだ聞いてはいなかったですね。もしかして、細工技術はそのために?」


「そうだ。師匠は鍛冶師にしたいらしいが俺としては細工師になりたい夢がある。ギルドに属して、師に認められ、自分の工房を持つことが夢なんだ」


「シルヴィのほうはどういう目的があるんだ?」


「私は父が昔、王都の騎士団をやっていて、その騎士試験を受けるために、こうして剣を使いながら修行をしています。王都に夢があるという点では私たちは似てますね」


といい、笑い合う。アルは村ではあまり仲の良い友達はいなかったため、こうして旅をしたり、夢を語り合うのが初めてであり、胸の中が幸福感でいっぱいになっていた。


「そろそろ焚火の火を消すぞ。また明日もよろしくなシルヴィ」


といい、焚火の灯を消して、周りは暗闇に包まれていき、虫の鳴き声がなり続いてる中

二人は寝床で十分な休息を経て、明日の旅路に備えた。


次の朝、二人は町へと歩き続けていると、不意にシルヴィのほうから話しかけてきた。


「アル......私は貴方に話しておきたい事があります……」


「それは――」


急にガシャーンと大きい音が林に響き渡り、鳥が木々から飛び去り、小動物たちが逃げ去る。


アルとシルヴィは互いに目を合わせ、頷くと、最低限の装備を持ち音の出ところへと走り出す。


木々を抜け、林道の外へと出た二人が見たのは、車輪が壊れた馬車とそれを使い行商人家業をしている男と小さい少女が一人。それを取り囲うように盗賊団の姿が四人ほどであった。


「なんだ、なんだぁ?急に人がやってきたかと思いきや」


「おいおい、商人狩りしてたら。なんか若造と美人のねーちゃんまで連れたとは。野郎は不要だが、女は売れば一儲けできるしなぁ」


「あの女何処かで......まぁいいや。今日は商品と女が手に入るんだし」


と気味の悪い笑い声が複数であげられる。アルとシルヴィは今の状況が少し困った状況になっていることに気がついた。盗賊の数は四人と数的に不利であり、行商のほうは戦力としては入らないのでおよそ二倍の戦力差ということとなっている。


「隙ありぃ!」


「くっ......!」


盗賊がアルに対し、短剣を振りかさず。とっさにアルは師匠からもらった剣で防ぎ、つばぜり合いになる。


(シルヴィは無事でいるだろうか?)


と相手の攻撃をいなしつつ、シルヴィのほうを見ると、彼女は盗賊の攻撃を意に介することもせず、正確に細剣で部位を攻撃し、致命傷にならないように攻撃していた。


彼女の戦い方はカウンターをとる戦法であり、盗賊が切りかかろうとする瞬間にその速度に合わせてすれ違いざまに剣で突く、フェンシングのようなスタイルであった。


その戦法を眺めていた盗賊の団長であろう人物が、なるほどとつぶやき、部下に対し


「おい、お前たちは下がっていろ。そいつはお前らで敵う相手ではない」


と手で合図し、どかした後。団長は腰に携えていた剣を取り出す。


シルヴィは血痕を剣を振り改めて、構えをとり、呼吸を整える。


場の空気が静まり、静止した空間が出来上がる。盗賊とつばぜり合いしていた、アルもその空間にあてられ、息をのまずにはいられなかった。


そして、剣撃が始まる。


最初に仕掛けたのは団長のほうであり、アルの剣とはやや大きめの剣で横なぎにふるった。シルヴィは身を反らし、ぎりぎりで交わす。シルヴィは回避した体制から、団長の懐へ滑り込み、腕を突き出し、細剣を突き穿つ。だが、団長は短剣で細剣をいなす。

団長は蹴りを放ち、シルヴィはとっさにガードしたが反動を殺しきれず、距離を離されてしまう。

攻防戦が続き、外野から見た感じでは力量はほぼ互角といったところだ。


団長のほうは不意にシルヴィに対し告げる。


「おい、女。おまえハーフエルフだろ。その特徴的な耳といい、気色の悪い髪の色といい、ほかの連中にも隠せてもオレにはわかるんだよ」


盗賊の団長の口からは思いもよらない発言により、シルヴィは目を見開き、動揺した。持っていた細剣もわずかながら震えており迷いが見え始めた。


ハーフエルフというのはエルフと人間種の子供によってできる種族であり、ある地方では差別や奴隷などという卑劣な扱いを受けており、エルフの里にも立ち入りを禁じられている。


彼女がその身分を隠し続けていたわけは、そのような理由があり、旅慣れていた理由も出会ったときフード付きで人目から避けるような格好でいた理由にも合点が付いた。


「なぜわかったかって?そりゃお前、俺は奴隷商人もやっていた時もあったからよぉ。ハーフエルフや亜人など見分けがつくようになったってわけだ」


「お前みたいなハーフエルフ。街で売ったらいくらになるんだろうなぁ?母親も卑しいエルフだったんだろ?」


母親という単語に対し、シルヴィの様子が変わりだした。怒りというのだろうか、触れたら切れてしまいそうな殺気を漂わせ、先ほどの彼女とは別人のような錯覚に陥る。


「どうせ父親も、どこかの変な趣味の持ち主の人間だろうなぁ。普通だったらハーフエルフの子供を持つなんてありえねぇからな」


その言葉を皮切りに、シルヴィは変わってしまった。


綺麗な金髪は怒りのためか風もないのに静かに揺らめいており、そのきれいな瞳は深淵を惑わせるかの如く深い青に染まり、殺人者の眼であった。


「へぇ……なかなかにいい殺気をしてやがる。体にびりびりくるぜ」


それでも余裕を崩さない団長に対し、アルと鍔迫り合いをしていた盗賊団の一人が、シルヴィの変貌に対し、おびえた様子に変わり始め、顔面が蒼白していた。手足が震え始め、ついには剣を落としてしまい、アルがいるにも関わらず震え続けている。


「おい、新入りぃ。そんなちびってどうした?ただのハーフエルフだぞあれ」


団長がからかうように下っ端を諭すが、下っ端は我に返らず、続けてこう言い続ける。


「最近、聞いたことあるンすよ。ハーフエルフの女剣士が一人で盗賊団を壊滅させたって話。ついこのまえもルロンド村の近くの盗賊団が消息を絶っているんすよ」


「細剣を手にしていて、怒らせたら最後、すべて急所に外すことなく貫き、息を引き取るという。死神みたいな話があるんですよ」


「こいつがかぁ?ありえねぇな」


といい再度、団長が彼女を見てみる。確かに彼女はハーフエルフだとしても並外れた身体能力や正確な剣術は異質ではある。


「だったら?試してみますか。そのハーフエルフ風情の剣術を……」


といい彼女は再度、構えをとる。先ほどまでの速度なら団長は目が覚えているため回避が可能である。だがもし、もしもあれ以上の速度で懐に入られたのならそれはも自分の負けを意味する。


団長の額から、汗がしたたり落ちる。ハーフエルフ風情などに盗賊団団長が負けることはあってはならないのであった。


決着がついたのは一閃だけであった。


盗賊の団長の首元をシルヴィの細剣が正確に捉え、鮮血を撒き散らしながら首が跳ね飛び、膝から崩れ落ちる団長

かつての傍若無人のまま悪事を働き、盗賊を束ねた長は一人の少女のか細い細剣によって動かぬ屍と化した

それを見た盗賊たちはシルヴィに対し化け物と叫び、その場から逃げるように散り散りに走り去る。



アルは返り血で真っ赤に染め上がるシルヴィを呼ぼうとしたその瞬間。


「来ないでください!!」


「あなたに……あなたにだけにはこんな私を見られたくなかった」


「貴方が魔獣退治が得意であるように私は.......人を殺めるのが得意みたいなのです」


「盗賊とはいえ私は彼らを殺し続けました。そしてそんな私はハーフエルフ、こんな私はあなたのそばには――」


「それ以上は言わなくていい」


急に言葉を遮られ、怯えるシルヴィ。


シルヴィにとって敵に罵倒される事よりも友人に、それも今まで良くしてもらった相手に対していたたまれない気持ちが溢れ、


アルはそっと肩に手を置き、シルヴィに対し諭すように語り出す。


「シルヴィがハーフエルフだとか、人殺しだとか、そんなものはどうだったいいんだ。君は君が思う理想のために剣をふるったんだ……」


「確かに君はハーフエルフなのかもしれない。でも俺も同じような経験を受けたことがある。同情とまではいかないけどそんな君を放っておくことはできないかな……」


といいアルの隣に小さな少女を連れていることに気が付く。おそらく襲われていたであろう商人の娘か何かであろう。少女はシルヴィに対し、布でシルヴィの顔を返り血を拭きながら恐る恐る小さな声で


「ありがとう……おねえちゃん」


といい商人の元まで走って後ろに隠れてしまう。幸い行商の馬車の破損状況が思っていたよりもひどくないため、少し休憩したらついでに街へ送り届けてくれるのだという。


「本当に助かりました。護衛の人は逃げてしまいあっしらは武器を持っておらず、あのまま助けが入っていなければ商品や自分らの身も危ないところでした。シルヴィさん。ありがとうございます」


と行商人はやや大きめな体を下げ、お辞儀をした。シルヴィは目に涙のようなものがこみ上げてきた。過去今まで、罵られたり、侮蔑されたり、恐れられたりされてきたため、このように感謝を述べられることは初めての経験だったからである。


「シルヴィのお陰で、こちらは誰一人欠けることなく町へ行けることができる。俺なんて攻撃を防ぐので低いっぱいだったよ」


彼はまだ未熟故に人を殺した事や殺される恐怖をまだ克服出来てないようにシルヴィには感じ取れたのである。


そんなアルに対して、シルヴィはアルに対し


「では、王都に着くまで私は貴方を守る剣となりましょう。夢に向かう貴方の身をお守りいたします」


といいシルヴィは自分から握手を求める。アルは一度目の握手の際、自分の手が原因で臆してしまったが、今度は迷うことなくしっかりとシルヴィと固い握手を結んだ。


「さぁシルヴィ、行こう。俺たちの夢はまだ始まったばかりだ」


「……はいっ!アル」


荷物を持って馬車の方へ歩き出し、次の町スルーズ農村へと向かう

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