表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転生してスローライフ  作者: 白亜ネル
75/202

ガベリアで家探し

予定より投稿が起これ申し訳ありません

「流石王都、店の量がケタ違いですね」

「ご主人様、この店からいいにおいがするよ」

どうやらリサはあれだけ食ったのにまだ食べ足りないらしい

「リサ、何か食べたいなら買っておいで」

リサに金貨を渡し店に行かせてやる

5分ほどして、両手いっぱいの食料を持って出てきた

揚げパンに焼きとり、クレープもあるようだ。

いったいあの細い体のどこにこれだけはいるのか知りたいものだ

ここに来た時にも通った道だが、その時は国王の近衛兵に拉致されてしまったのだ。

目的は家の購入とあわよくばサーシャに着せるメイド服の確保だ。


「いらっしゃいませ、本日はどのような御用兼でしょうか」

「この国で家を探している、風呂付で部屋は6部屋程度だ」

「生憎とご要望に物件はございません」

即答されてしまった

「近い条件で物件はあるか」

「申し訳ありません、5名様で居住されるのにちょうどよい広さのお屋敷はございません」

「4人もしくは6人の家もないのか」

「はい、ございません。1~3名様で住まわれる家ばかりでございます」

王都ガベリアは国土の7割が開発済みで、人口のわりに居住スペースが少ないのが問題となっているようだ

「そうかわかった、出直すとしよう」

「お力になれず申し訳ございませんでした。今後ともよろしくどうぞ」

俺はみんなを連れ、不動産屋を後にする

「出直すとは言ったが、どうしたものかな。家が無いんじゃ最悪野宿になるぞ」

「昨日泊まったあの部屋じゃダメなの?」

リサの無邪気な発言に、サーシャが忠告を入れる

「リサお姉さま、あのお店は一人白金貨2枚ですよ」

サーシャの発言を聞きリサの顔色が悪くなる

俺は可能な限りお金に気を使わないようにしてきたつもりだったが、俺の意に反して皆お金に厳しい

特にサーシャは一番お金がかからない娘だ。

リサも、お金をたくさん使いはするが価値をよく理解しているようで、金貨を渡しても使いきらず半分程度は残して戻ってくる

「皆が気に入ったならあの宿を取ってもいいんだが」

「ダメです」

「ダメ」

「遠慮しておく」

「却下です」

みんな口をそろえ否定する

「まぁ、みんなが遠慮するっていうんならやめておくが、どこに寝るんだ」

「それは....安い宿にすれば」

「安い宿はそれだけ安全性が低い、俺はともかく、ルナたちみんなに危険があるような宿に宿泊するのは反対だ」

「でもそれだとお金が」

「お金で安全が買えるのなら安いもんだろ」

「でも.....」

「ご主人様、何かがこっちに来る」

「敵か」

「たぶん的だと思う、敵意が感じられるよ」

どうやらリサは敵意すら感じられるようになったらしい

俺のスキルで反応しないため、かなり遠い距離に居るらしい

「戦闘になりそうか?」

「たぶん、戦闘は避けられないと思う」

「ここは町のど真ん中だ危険すぎる」

「じゃあどうするの」

「敵の目的が俺達なら、俺たちが国のはずれにある草原に行けばいい」

「分かった」

皆を引き連れ、国のはずれにある草原へ向かった

草原は国の中心部より少し高くなっており周囲を見渡すことができる

草原から国の中心部に目を向けると、全身甲冑の兵士達がこちらへ向かってくるのがわかる

やはり俺たちが目標だったか....

「やっぱりこっちに来るな」

「何が目的でしょうか」

「おおかた、復讐かそこら辺が理由だろうな。まぁ、何が来ようが返り打ちだ」

俺がマチェーテに手をかけるのに気付いたリサが戦闘の構えを取る

距離が近づき俺のスキルでも描画される距離になった。

マッピングスキルは友好関係は緑、中立は白、敵対は赤で描画される

もちろん向かってくる兵士たちは赤で描画される

「敵対してるな...数は12、少な目だな」

俺達はその場で兵士が来るのを待つことにした



次回は面倒ごとに巻き込まれます

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ