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異世界転生してスローライフ  作者: 白亜ネル
74/202

モーニング

時間に余裕があったので1話だけ先に投稿します

「お待たせいたしました」

オーダーから1時間ちょっとしてリサの料理がテーブルに並ぶ

耳をピコピコ、尻尾をパタパタさせ目を輝かせる

「ご主人様、食べて良い?。ねぇ、これ食べてもいいの?」

「好きなだけ食べていいよ」

リサが料理に手を付けたのを確認して俺も、料理に手を付ける。

俺とリサ以外はすでにデザートを食べている。

俺は料理を全種類少しづつ食べていく。

リサは全力で魚を食べ進める

食事開始から3時間ほどが経ち、用意された料理がほぼ無くなる。

食べ終わり少しして、俺たちは食堂を後にする

もちろん帰り際にシェフにはチップを渡すのを忘れない。

おいしい料理を食べさせてもらった礼儀だ。

食事を終えた俺たちは部屋に戻り、各々好きな行動を取る。

風呂に入る者もいれば、すぐさま眠る者、食後にバルコニーで軽く素振りをする者もいる。

俺も空いているシャワールームで汗を流し、リビングから一番離れたベッドルームで眠りに就く。


次の日の朝、早く床に入ったからか、少し早くに目を覚ます。

一番離れたベッドルームに入ったのだが、案の定、俺と同じベッドに全員集合していた

まぁ、ワイドキングサイズを2個並べたベッドなので小さいことはないが、3部屋ものだから分散して眠ればいい気がするんだがな.....

俺の動きを察知したのかサーシャが目を覚ます

「ご主人様、おはようございます。主より遅れて目を覚ますことお許しください」

「ああ、気にしなくて良いよ、リサなんていつもだから」

「いえ、そう言うわけにはいきません」

サーシャにもサーシャなりのプライドがあるのだろう

なんかちょっぴり悪いことをした気分だ。

ベッドから起き上がろうとするが、腰に何かがひっついていて体を起こせない。

「サーシャ、悪いんだけど紅茶作ってくれるかな。腰にフィリアがくっついてて動けないから」

「かしこまりました。少々お待ちください」

喜々としてサーシャはリビングへと消えた

主に頼られる、頼み事をされるというのはそこまで嬉しいことなのだろうか....。俺にはわからん


10分ほどでサーシャは紅茶を入れ、ワゴンを引いてやってきた。

ティーワゴンなんてどっから持ってきたのだろう、少なくとも宿泊している部屋にはなかったはずだが....

サーシャはせっせと給仕をする。

紅茶の臭いにつられたか、フィリアが目を覚ます

「カイウス様おはようございます」

「フィリア、おはよう。体のサイズが戻ったんだね」

「魔力さえ戻れば1日で体も戻りますから」

大人版フィリアも可愛いが幼女化フィリアもなかなか良かった。

今度は大人版神様フィリアとお話してみようかな....

皆を起こさないように慎重に布団から出る。

「ご主人様、熱いのでお気を付けください」

「ありがとう、サーシャ」

余談だが

この世界の紅茶は午〇の紅茶のような琥珀色ではなく、少し黒っぽいブラックティーと呼ばれるものだ

水が硬水なのか、茶葉自体が元居た国と違い黒っぽいのかは不明だ

「フィリア様も飲まれますか?」

「ありがとう、いただきます」

サーシャが紅茶を注ごうとしたときだった

「先にミルクを入れてからお願いします」

どうやらフィリアは先にミルクを入れ後から紅茶で薄める派の人らしい

俺は基本的にそのまま飲むか後からミルクを少量足すかのどちらかだったため、サーシャは先に紅茶を入れる癖がついているようだ。

国が変われば飲み方も変わる。エルフの国では最初にミルクを入れ、後から紅茶を入れるのが一般的だそうだ。まぁ、特にマナーと言うわけではなく個人の考え方の違いだろう。

「フィリア様は先にミルク...」

サーシャはそうつぶやきながら小さなメモ用紙に何やら記入している

戦闘がなくなれば本当にメイドさんをやりそうなそんな雰囲気すら感じる


紅茶を飲んでいるときに、フロントの男が部屋までやってきた

どうやら朝食の時間らしい

ベッドで眠っている皆を起こし、支度をしてから朝食を食べに向かった


朝食は予想以上にボリューミーだった

白パンに、スクランブルエッグと焼いたベーコン、ジャガイモのサラダに野菜たっぷりのスープ

どことなくイギリスの気を感じる朝食だった。

これを食べれば夕食まで食事が無いのが基本の国なので朝食がボリューミーなのは当然と言えば当然か

朝食を済ませ、フロントでチェックアウトをし宿を後にする。

かなり満足の行く宿だったため、今後もここを利用しようと決め、王都最大の商業通りへと向かった

次回は予定通りの時刻に投稿予定です

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