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異世界転生してスローライフ  作者: 白亜ネル
36/202

新装備

今回は新装備が登場します

作者に絵の腕前があれば全員の装備のビフォーアフターを書けるのですが、生憎と作者の絵は棒人間で限界ですのでご容赦ください

ラルバの店で防具を頼み完成を待っている間は、ダークドラゴンを集中して討伐した。

理由は三つ、今後錬金術で必要になる竜の水晶眼の確保、コアの確保、そして、装備の追加素材だ。

三日に一度ラルバの使いのものがやってきて竜の皮だの、鱗だの、大量の素材を要求されるため、狩りを行っている。

家に帰ると錬金術に励む。ポーションの味が少しでもおいしくなるように、果物を入れたりして、味を飲みやすくしているのだ。

魔力ポーション以外にも回復ポーションを作成したので、そちらも味の修正をやりたいところだ。

回復ポーションは、特級魔法結晶を使用した上位品になっている。

賢者の石という素材さえあれば最上位クラスのエリクサーが作成できるのだが、賢者の石のレシピがわからない。

錬金の極意でさえもレシピが無いため、どこかに存在しているものを使用するのだと思う

特級魔法結晶は、扱い難しいだとか、国お抱えの熟練の錬金術師でも年に数個、多くても5個程度しか作れないと言われているが、今のところ10個作成しすべて成功している。

国の錬金術師は本当は素人なんじゃないかと思ってしまうが、それもみんな錬金術スキルのおかげだろう。

午前中はドラゴン狩り、午後は錬金術に励み、1ッか月と少しが経過したある日、ラルバの使いのものがやってきた

どうやら防具が完成したようだ。

るな、リサ、サーシャの3人を連れラルバ武器商店へ向かう


武器商店につくと、ラルバが目の下に大きなクマを作り待っていた

「大変お待たせいたしました、このラルバ、全身全霊を持って皆様の防具を作成させていただきました」

ラルバはそういうと、職人と思われる人たちが防具を運んできた

どれも、素晴らしいの一言だ

まずは装備してみて感覚を確かめてほしい、とのことなので、ラルバの作った防具へと着替える

サーシャは騎士らしく、龍の鱗が全身にあしらわれたデザインだ。

重厚感はあるが、それでいて所々龍の鱗から皮膚が透けて見えるている。非常にいい

リサは、漆黒の皮に身をまとった忍者のようなスタイルだ。皮を主体としながらも鎖帷子のように鎖を編み込むことで防御力と機動性を両立している。個人的にはへそが見えている点もGOODだ

ルナは魔導士らしく、ローブをイメージした装備だ。主体はリサ同様竜の皮だが、所々に龍の鱗を重ね防御力を増している。膝より少し長めのスカートがかわいらしい

俺の装備は、金属を一切使用せず、竜の素材のみで作られた海賊風の装備だ。

「私から簡単に説明させていただきます。

まず、サーシャ様はパラディンということですので、防御力に重きを置いた装備となっております。ヒヒイロカネとミスリルの合金に竜の鱗を重ね通気性は竜の皮と龍の鱗を一部くりぬくことで確保しております。ミスリルとヒヒイロカネの合金ですので鉄の10分の1程度の重量で鉄の5倍以上の強度を誇ります。

次にリサ様ですが、竜の皮をなめしミスリルとヒヒイロカネの合金の鎖を編み込むことで、機動性を犠牲にせず防御力を向上させております。腕部分には竜の鱗がついた皮を使用していますので、通常の斬撃程度でしたら腕で受けることも可能です。

続いてルナ様ですが、魔力伝達に優れるヒヒイロカネの鎖を竜の皮に重ね魔力の伝達を可能な限り素早くしております。

また、要所要所に鱗を重ね防御力を強化しております。

特殊な生地を裏地に使用しておりますので、魔力を増幅させることが可能となっております。

最後にカイウス様ですが、使用されている武器と相性が良い機動性に優れた防具に仕上がっております。

純度の高いミスリルのみを使用した鎖を竜の皮に編み込み、その上から竜の鱗を重ねております

以上ですが、何かご不満がございますでしょうか」

一応皆の顔を確認するが、文句なしといった顔だ

「本日の武器作成ですが、ヒヒイロカネにミスリルと言った素材をふんだんに利用させていただきましたので、白金貨28枚頂戴いたします」

白金貨28枚と聞いて3人の顔から生気がなくなる

「本日は我々がめったと手に触れることのない素材を扱わせていただきましたので特別に白金貨20枚にさせていただきます」

前回の騎士団長ザールの時もそうだったが、3割が発動した際少数が発生すれば四捨五入されるようだ

脱ぎ捨てた防具は鞄へしまい白金貨20枚を支払いシルバの武器商店の後にした。

皆、白金貨20枚の装備に重圧からか死にそうな顔をしているが、それだけの活躍はしているのだからもっと誇りに思ってほしいものだ。

次回、新装備で迷宮に行きます

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