迷宮11層
最近、RPGにはまっていて、モンスターの設定を細かくまで決めています。
文字数の都合で作中では簡単な説明だけですけどね・・・
11層は、10層とは違い、少し暗い印象のフロアだった。
ギルドのあるクエストからも、この町の迷宮探索は10層メインで行われていると思って問題ないだろう。
少し通路を進むと
「ご主人様、この先何かいるよ」
とリサが教えてくれる。
レベルの向上とともに感覚も洗練されていくようで、今では俺が補足するより先に、モンスターの存在を教えてくれる
モンスターのいるほうへ歩いていくと、俺のマップでもモンスターを補足することができた。
ストーンゴーレムと、シャドウウォーカーというモンスターだ
モンスターはいまだにこちらに気づいていないようなので、ストーンゴーレムだけ先に呪文で倒す。
シャドウウォーカー目を向けると、居ない
確かにさっきまでいたはずの場所にシャドウウォーカーが居ない。
マップで確認すると、ルナの背後にいると表示されている
「リサ!避けろ、後ろだ」
リサが振り返るとシャドウウォーカーは再び姿を消した。
以前戦ったドーラの使用するステルスとは違い純粋に影に溶け込み移動しているようだ
影を歩くもの。かなるほど、確かにその名の通りだ。
シャドウウォーカーのマップで捕捉し、居るであろう場所にレイを打ち込む
レイは聖属性の魔法で、光の帯を目標に向けて打ち出すものだ。何かに当たると光が炸裂し一瞬あたりを照らす効果もある。
光の帯に貫かれたシャドウウォーカーは姿を現した。
影のようなガスのような不定形で揺らめく雲のようなモンスターだった。
再び影に逃げようとしたのでバインドをかけコンビクションで倒した。
リサがゴーレムとシャドウウォーカーのコアを渡してくれる。
せっかくなので、ゴーレムとシャドウウォーカーの素材を回収しようとしたが、消滅していた。
どうやらコアを回収すると、モンスターは体を維持できなくなり消滅するようだ
「リサ、今度からモンスターの素材をぶんどってからコアを回収してくれるかな」
「分かりました。素材は何でもいいの?」
「できれば利用価値の高いやつを回収してくれ」
「ギルドで売るの?」
「それもあるが、そろそろ錬金術にも手を出したいからな」
「分かったよ。ご主人様。今度から気を付けるね」
その後、3時間ほど、11層のモンスターを狩り続けた。
どうやらこの階層にはシャドウウォーカーと、ストーンゴーレム、キメラ、メイジキメラ、ミミックが存在しているようだ。
キメラは体はライオン、尻尾は蛇、頭はライオンと牛の頭が生えているファンタジーの典型的なキメラだった。メイジキメラはキメラと同じ外見で、風属性魔法を遠距離から連発してくる。ミミックは宝箱のような外見で近寄らなければどうということもない。
ミミックは倒すとランダムで武器や防具、素材を落とすので、後半はミミック狩りで何が出るのか予想しながら倒すという遊びに発展した。
この階層の敵も、レベルとしては10層と同じようなもので、何ら支障のない強さだった。
結構モンスターを討伐し、疲れたのでそろそろ地上に変えることにした
帰る際にギルドへ寄り、素材の売却とクエストの確認をする
基本的に売却したほうが高い素材は売却だが、報酬が高かったり、珍しいものをくれるクエストは優先的に行った。
最終的にはトータルで金貨38枚になった。
今回はなぜか売却時に3割増しが発動しなかったので、3割発動には何かしらの条件があるのだろう
ギルドから出る際に、ある程度レベルが上がっていれば転職できる可能性もあるので、手が空いたときに、ラースの神殿へ行くことをお勧めされた。
日が落ちるまでしばらく時間があるのでラースの神殿へ行くことにした。
次回は転職する...かもです




