アーシャを匿う
今日の更新分はこれで最後となります
次回更新は明日の夕方を予定しています。
スラムの近くでアーシャという奴隷の少女を拾った。
お腹がすいているらしいので家まで連れてきたのだが
すごくよく食べる、それもすさまじい勢いで、だ
よっぽどお腹がすいていたのか。
そう思えばルナとリサも最初はヤケニたくさん食べていた記憶がある。
もしかすると奴隷は最低限の食事しか与えられないのかもしれないな。
アーシャの食べっぷりを見ながら俺たちも食事を済ませる。
「アーシャはこの後どうするんだ、アリスタの奴隷商人なら多少顔が通ってる、逃げた奴隷は奴隷商人へ渡すのが筋だが」
戻すという言葉にアーシャがビクッと反応する
「嫌、です、もどりたくない、です。奴隷商人のところは怖いから嫌です」
「なら、このまま、俺のところにいる?それでも俺は構わないよ」
アーシャの顔が明るくなる
「ご主人様それはいけません。逃げてきたとは言っていますが、どこかの回し者という可能性もあります」
「そうだよご主人様、ご主人様の身に何かあったらどうするの。ご主人様が居なくなるのは嫌だし考えたくないよ」
二人が口々に反対する。
「まぁ、お前らの気持ちはよくわかる、でも、お前らも俺が買わなけりゃずっと奴隷商人のところだったかもしれないだろ。お前たちなら奴隷商人のところにいる悲しさ分かるんじゃないのか。それに、俺は何があっても大丈夫だ」
俺がそういうと二人も納得してくれたようだ。
「アーシャついておいで、部屋に案内する」
アーシャを空いている部屋に案内する
「今日からここがアーシャの部屋だ、好きに使っていいよ」
アーシャの部屋は一回の角部屋だ
「俺たちは今から買い物に行ってくるけど、アーシャはどうする?」
「私は、逃げ出した奴隷なので、お部屋で待ってます」
「そうか、食糧庫食べ物は置いてあるから好きに食べていいよ、あと、地下には絶対近寄らないようにね」
そういってーアーシャを残し俺たちは買い物に出かけた。
「バロン様、サーシャです。対象の屋敷へ潜入しました」
「よくやったサーシャ、それで、ルクシオンは?」
「ルクシオンは常に装備しているもようです、屋敷には戦闘用奴隷が2名相当実力があるようです」
「そうか、追って連絡する、それまで、屋敷の人間になじむようにせよ よいな」
「はいバロン様」
アーシャの固有魔法以外にスキルを持っている、ギフトと呼ばれる先天性のスキルだ。シグナルと呼ばれるもので、魔法によってリンクした相手と意思疎通が図れるものだ。
数時間後、カイウスとルナ、ルサが帰宅した。
手には大量の衣類や装飾品、書籍などがある。
「アーシャ、出ておいで、プレゼントがあるよ」
そういったアーシャを呼び、服と装飾品をプレゼントする
「これは?」
「アーシャへのプレゼントだよ、たぶんこういう服着たことないでしょ、せっかく奴隷じゃなくなったんならおしゃれはしないとね」
アーシャは断ろうとしていたが強引に渡した
その日の夜は、アーシャと一緒に他愛もないない話をしながら眠りについた
近いうちにリナやリサ視点の話を書こうと考えているのですが、なかなかいい感じにまとまらず苦戦しています。
次回はアーシャと遊びます




