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異世界転生してスローライフ  作者: 白亜ネル
16/202

迷宮深層へ

手が空いているので今のうちに一話だけ投稿します。

朝、右腕と左の脇腹の当りに重みを感じながら目を覚ました

重みの正体はルナとリサだ。

リサが右腕を枕に、ルナはわき腹にすがるようにして眠っていた。

どうやら、昨日の話の後、みんなすぐに眠ってしまったようだ。

若干腕にしびれた感じがあるが、幸せな気分なのでそのままにして、俺も二度寝することにした。


二度寝を初めて何時間がたつだろうか....いつもなら二人が起こしに来るはずだが今日は一向に起こされる気配がない。

今日は深層へ探索をしなければいけないので、心を鬼にして幸せそうな二人を起こす

「ルナ、リサ、起きて、朝だよ。今日は深層へ行くよ」

「ごしゅじんしゃま、おはよー」

「おはようございます御主人しゃま」

二人ともまだ完全に目が覚めてないらしい。

朝食を食べ、完全に目が覚めたころルナが顔を真っ赤にして謝っていたが、幸せな気分だったので何も言わない。


準備をちゃちゃっと済ませて、迷宮へ向かう。

迷宮入り口でギルドマスターと、キラーベアーの時にあったことのあるギルドナイトが立っていた。

「君がカイウス君だね。私はブロッケン。見ての通りギルドナイトだ。今日は君を迷宮深層に連れて行くが、その前に簡単に説明させてもらう」

ブロッケンの説明を要約すると、迷宮深層には各フロアのボスが存在しており、そのボスを倒すとさらに深いフロアへ進める仕組み。

迷宮には宝箱が生成されることもあるし、アイテムがそのまま落ちている可能性もあるが、どちらも取得者のものなのでギルドへの報告は無用。

深層であっても、帰還魔法はいつでも使えるとのことだ。

「問題ないかね」

「大丈夫です問題ありません」

俺がそういうとブロッケンは俺を連れ、迷宮の深層へと飛んだ

「ここがアリスタの迷宮10階層だ。ここが真相の最初のフロアとなる。まずはここで経験を積むのがいいだろう。くれぐれも無理はしないようにな」

ブロッケンはそういってギルドへ帰還していった。

「これからどうするのですか?」

「狩りするんでしょ。早く行こうよ」

対照的な二人の声が聞こえる。

「狩りはするが、絶対に無理はしないようにね」

一応忠告し、深層初のモンスターの元へ向かった。

最初に出会ったのは、カーススクイッドという毒々しい色合いの烏賊とゼノマンティスというメイズマンティスよりも二回りほど大きな真っ黒のカマキリだった。

カースマンティスは名前的に危険そうだったので、俺とルナ二人が魔法をありったけ打ち込んで沈黙させた。レベルが上がると保有魔力が増え、練度が上がった魔法は消費魔力が減るらしい。おかげでフレイムボールを5発撃ちこんでも倦怠感はない。

ゼノマンティスにも打ち込もうとしたが、私に任せて。とリサが言うので見学することにした

あっという間にマンティス君は切り刻まれ、烏賊とカマキリのコアだけが残った。

一応コア以外にも、烏賊ゲソとカマキリの鎌だけは貰っておいだ。

深層とは言えやはり魔法職と前衛がいると心強いものがある。いつの間にか俺は聖属性魔法のヒールとマジックパスを習得していた。

ヒールはその名の通り回復魔法で体力だけでなくある程度の傷なら治癒も可能だ

マジックパスは、自分の魔力を誰かに与えるもののようだ。

ルナが、驚いたような表情をしているが無視しよう。

結局今回はただひたすら、深層のモンスターを狩りまくり、魔法練度とレベルを上げていった。

最終的には俺はレベル25、ルナとリサは24になっていた。

やはりというか当然というかレベルは高いほど上がりにくい設定のようだ。

リサの被弾が増えてきたので今日のところは切り上げて、コアをギルドで売却する。

やたらとタフだったゼノマンティスが落としたコアはこれ位だったので手元に取っておくことにした。

烏賊とカマキリのコアは全部で60個弱だったが、金貨12枚で買い取ってくれるらしい。

どうやらギルドでの埋却に関しては商人が発動してないっぽい。

家に帰ると、地下に錬金と武器精錬の設備が届いていた。

以前ギルドマスターがくれると言っていたものだろう。

今日さっそく試してみたいが、疲れたので明日の朝に回し、二人お手製の料理を食べ、風呂に入ってから眠った。

相変わらずお風呂だというのにサービスシーンに出会わないのは気のせいではないだろう。

命令で強引に入らせてもいいが、自ら入ってくるという状況こそが理想なのだ。

そんな馬鹿なことを考えながら眠りに落ちていった。

お金の価値についてですが、

銭貨10枚で中銭貨、中銭貨10枚で大銭貨と言うように10枚ごとまとまったお金が存在し、10ごとに繰り上がっていきます。

銭貨→中銭貨→大銭貨→小銀貨→中銀貨→大銀貨→小金貨→中金貨→大金貨→大金貨10枚で白金貨(金貨1000枚で白金貨)です。

分かりやすい表現のため、金貨20枚を中金貨2枚とは表現しないつもりです。

一応設定上は金貨の区別がありますが、この話の中では銭貨、銀貨、金貨、白金貨という区別だけを行う予定です


※7月18日金貨の内容に間違いがあったので修正しました

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