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異世界転生してスローライフ  作者: 白亜ネル
11/202

屋敷

今回はお屋敷を購入します。

戦力には関係ないですが、商人の心得のチート加減は半端ないですね。

読んでいる方の中には知ってる方もいるかもしれなせんが鷹の目と書いてイーグルアイと読みます。

空中管制機の一種でゲームやアニメにも登場しますよね。

アメリカではJ-WACSと呼ばれるらしいです

7月26日、リサの発言に脱字があったため訂正

「今日の宿は、ここにしよう」

そうつぶやきながら比較的大きめの宿で足を止めた。

「宿を一泊お願いしたい。3人で広めの部屋を一つ頼めるかな」

「かしこまりました、失礼ですがお連れの方は亜人族と人族の奴隷でしょうか」

「そうだが、奴隷は宿に止めることができぬのか?」

「いえ、ただ、奴隷の分も主が払うのは珍しいものですので...」

「気にしするな、私の気まぐれだ。食事も3人分、部屋によこしてくれ」

「申し訳ありません、広い部屋はスイートルームを残しすべて満室でございます」

「スイートで食事つき3名でいくらになる」

「一泊金貨3枚でございます」

まぁそんなもんだろうと思い、金貨を3枚出す。

「こちらの不手際でのご宿泊ですので、金貨2枚と銀貨100枚に勉強させていただきます」

どうやら宿に泊まる分にも割引が効くようだ。

荷物をポーターに預けルナとリサを連れ最上階のスイートルームへ向かう

「こちらでございます。夕食は1時間後お部屋でご用意いたします。お風呂は部屋に備え付けてございますのでご自由にどうぞ。ルームサービスのご利用は備え付けの内線よりお願いいたします」

淡々とポーターの説明を聞き流し、ポーターと別れる。

ポーターが出て行くと俺はベッドに腰掛ける。ルナとリサはなぜか俺の足元で膝魔づいている

「奴隷の身でありながらご主人様に多大な出費をさせてしまい申し訳ありません」

とルナ

「迷宮に入ったら絶対にお金を稼ぐから、お願いします。捨てないで」

とリサ


どうやらこの世界の奴隷の教育は根本から間違っているらしい

「俺はリサやルナを奴隷として扱うつもりはないよ、迷宮を探索する仲間だと思ってくれればうれしいかな。」

俺は思ったことをそのまま口にしたのだが、リサもルナもそんなことは恐れ多くできないとのこと。

時間をかけてゆっくり、考え方を変えてほしいと思ったカイウスだった。


流石に一日働き過ぎたようで体が重い、食事を終え風呂に入ると、速攻でベッドにもぐりこんで寝てしまった。

せっかく広いお風呂があるのだから性奴隷になることも認めている二人とイロイロやりたかったが、体力がなくてな何もできず、死んだように眠った。


翌日起きると三つ指をそろえてルナとリサが挨拶をする

朝から圧倒されたが、こればかりは譲れないらしく、俺が折れる形になった。


毎日宿を取っていると金額もバカにならないため少し早いかもしれないが家を購入しようと考えている。

いくつか検討を付けるためアリスタで一番の品ぞろえを誇るという不動産屋へと向かう

「あなたがカイウス殿だね。私はアイアス。この不動産の店主だよ」

気さくな雰囲気の店主にお願いし、予算内で一番広い家を探してもらった。

予算は金貨200枚

いくつか屋敷を見て回った、予算が予算だけに家ではなく屋敷というレベルの大きさになったが、今後も考え大きな家を選んでいる。

もっとも好印象だったのは、冒険者通りと呼ばれる大通りから5分ほど歩いたところにある、屋敷だ。

風呂がついているのが高得点だ。どうやらこの世界では風呂というのは金持ちの道楽らしく、見て回った屋敷も、ここ以外全部風呂なしのシャワーのみだった。

地下には錬金術と呼ばれる秘術の実験設備があるが、それが不気味だということで価格が低いのだそう。

錬金術以外にも、キッチンや、装備品を立てかける部屋、ゲストルームなどがあり価格は金貨250枚

予算はややオーバー気味だがこれだけの屋敷なら安いものだろう。

「この屋敷を購入したい」

有無を言わさず即決する

「本来は金貨250枚のところですが、売れ残り物件ということで金貨175枚に勉強させていただきます」

やっぱり3割引きが乗るか。高めの屋敷を選んで正解だな

金貨を渡し、屋敷のカギを受け取る、内装品はすべて新しい物になっているとのこと、

あとで聞いた話だが、この世界には固定資産税というものも取得税というものも存在しないらしい、商人が各都市ごとに定められた税金を売り上げの中から地主へ納税する仕組みらしい

ホテルに続き屋敷の一括購入に奴隷二人は放心状態だ。

棒立ちの二人を適当な部屋にほおり込み、俺も自分のお気に入りの部屋に腰掛ける。

30分ほどして二人が俺の元へ来たので

「お前らも好きな部屋一つやるからそこに荷物おいてきな」

と伝えてやると、今度は二人とも床に倒れてしまった....

この世界の奴隷は贅沢しちゃダメと教えられるのだろうか。

元居た世界と異世界とのギャップに困惑しながらも、カイウスは異世界で初めて安心してくつろげる家を手に入れたのだった。



次回は奴隷たちとお買い物です。

文字数に余裕があれば迷宮にもいくかもしれません

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