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異世界転生してスローライフ  作者: 白亜ネル
103/202

宝石

見るからに派手なジュエリーよりも、控えめにワンポインとあるジュエリーのほうが品があると思うんですが私だけなのでしょうか....

「すごいです、王都って本当に何でもあるんですね」

サーシャが珍しくはしゃいでいる

まぁ無理もないだろう、サーシャを王都の商店街に連れてきたのは初めてだからな

エルフの国から飛んできたのは王都ガベリアの商店街だ

このには何でもそろう。魔法のポーションから、糸まで何でもだ

「わぁ~綺麗です。すごく素敵です」

サーシャは光り輝くアクセサリー類に目が輝いている

やっぱり、メイドとはいえ中身は女の子だな.....

「これ、素敵です」

サーシャは、キラキラと光る糸で編まれたブレスレットがお気に入りのようだ

「似合ってるよ。買ったらどうだい?」

「いえ...私には手が出ません、あまりにも高すぎます」

金額は....金貨82枚か

まぁ、光る糸に見えるものはすべて金と銀、プラチナを意図状に加工したものだし、所々に編み込まれた宝石も、恐らく、ピンクダイアモンドだろう

日本円とこの世界の通貨がどれくらいのレートなのかは分からないので何とも言えないが、この石がピンクダイアならお買い得だろう

「おい、店主、このブレスレットの宝石はピンクダイアモンドか」

「お客様、お目が高いですね、その通りでございます、ただ、間違いなく本物ですが、指輪やイヤリングにするには少し小さいものを使っておりますので価格的には少し低めとなっております。おや?」

店主が教科書を朗読するかのように言葉を連発し何かに反応する

「ひょっとして、大量のコアを売ってくださったお方ではありませんか?」

大量のコアを売ると言って記憶にあるのはガベリアの宝石商の男だが、あいつの店はもっと外れた位置にあったはずだ

「もしかして、あの宝石商なのか、店はどうした」

「覚えていただけだようで、ここも私の店でございます、ここで主に宝石などを主に向こうでは魔法金属を主に取り扱っております」

こいつは店を2店舗持っているらしい。まぁ、この世界には税金が無いため頭数は武器になるだろうな

「後ろに見えるお嬢さんはもしかして依然言っておられた...」

「そうだ、名はサーシャと言う。私の大切な家族だ」

「ここまで丁寧に扱われていると、奴隷と言われても疑うレベルでございますな」

宝石商の男はサーシャを見るとそう断言する

まったく、この世界のご主人は奴隷をストレス発散のためにでも使っているのだろうか、こんな可愛い娘たちをぞんざいに扱うとは許せんな

「サーシャに似合うそうなものをいくつか見繕ってほしいのだが」

「もちろん、ご用意させていただきます、中でお待ちください」

俺とサーシャは宝石商に案内され、店内の応接室に座った

「ご主人様、宝石商の方ともお知り合いなのですね」

「まぁな、色々あるのだ」

「ですが、私にはとても手が出る金額ではありません」

「大丈夫だ、安いものを持ってくるように頼んでいる。今日は俺が立て替えるから今度返してくれればいい」

まぁ、それは嘘だがな。宝石商の男は目は確かだ。サーシャにバッチリに合うものを見つけてきてくれるだろうし、何が出てきても俺に買えないものはない。だから金額の指定はせず商品のオーダーだけを通したのだ

「お待たせいたしました、サーシャ様にこちらなどいかがでしょうか」

最初に男が持ってきたのは、薄いピンクの石が数珠上に連なったブレスレットだ

「こちらはパパラチアサファイアのブレスレットです。鑑定書もございます」

「サーシャどうだ?」

「確かに綺麗ですが、仕事に邪魔になりそうですね」

あまりいい評価は得られなかったようだ

「ではこちらはいかがでしょうか」

次に出てきたのは薄いピンクと銀色の糸、それに水色の色で編まれたブレスレットだ。一見するとミサンガにも見える

「こちらはピンクダイアモンド、プラチナ、ミスリルを繊維状にし編み込んだものになります、要所に配置されている宝石はピンクダイアモンドでございます。」

「このブレスレットの意思は少しピンクが強い気がするが?」

「お目が高いですねこのブレスレットに使われているピンクダイアモンドはファンシーインテンスと言うグレードでございます」

「なるほど、鑑定書はあるのか?」

「もちろんでございます、意思として使われているものと、繊維状に加工されたものの2種類の鑑定証がございます」

「サーシャ、どうだ」

サーシャはミサンガのようなブレスレットにうっとりしている、とてもお気に入りのようだ

「サーシャが気にっているようだし、これを貰おう。いくらだ」

「金貨2500枚でございます」

「釣りは取って置け、また世話になるからな」

「毎度、ご利用ありがとうございました、またのご利用をお待ちしております」

「は!?。そうです、私、こんな高いもの受け取れません」

店を出た瞬間サーシャが意識を戻したようだ、どうやら金額も聞かれていたらしい

「私、今夏高価なものいただけません、今すぐ返金してもらうべきです」

「サーシャ、良い従者は良い物を身に着ける。分かるか?」

「いえ。私にはわかりません」

「サーシャは常に私のそばに居る、呼べばすぐに出てくるし、客人の対応もサーシャがするよな。従者の身だしなみは主の身だしなみだ。サーシャが情けないもので着飾れば、私も情けない主だと思われるのだぞ。それでもいいのか?。まぁ、私は一向に関わないが」

「それはダメです。ご主人様はとても素晴らしい方です、そのようなことはありません」

「そう思うなら、まずは従者であるサーシャが良いものを身に着ける必要がある。分かるな?」

「分かりました。このサーシャ、このブレスレットに劣らぬ従者になることをお約束します」

サーシャ俺に向かって頭を下げる

妙な火を入れてしまったが、納得してくれたようで何よりだ

今回登場した宝石はすべて実在する物です。

詳しく知りたい方はググってもらえればすぐ出てくると思います

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