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第122話  騎竜はレオパードゲッコーの香り

 シャマシュさんが呪文をひとつ呟くごとに光が溢れ、それは草原をうめつくすほどの膨大な奔流となった。

 特大魔結晶から吸いだされる無限にも等しい魔力が、シャマシュさんを介して一点へと注がれていく。

 召喚魔獣は生きていて魔界的なところから召喚されてやってくるらしいとはシャマシュさんの弁だが、実際には魔力そのものから生まれる生命体という感じがする。

 そうでなければ、召喚魔術でこの世界から魔界へのゲートを開くということなのだろうか。

 答えはどうあれ、呪文は続く。

 アイちゃんを召喚した時よりも、さらに長い詠唱。

 いつしか、魔結晶はすべて力へ変換され、そのすべてが色濃い光の繭へと注がれた。


 〈我は夢遣い(ナイトメア) シャマシュ・オーレオール!〉

 〈求めに応じ顕現せよ! ランドドラゴン!〉


 最後の呪文が紡がれる。

 光がすべて繭へと吸い込まれていく。

 そして、弾けた。



「キュキュキュキュキューン!」



 想像以上に甲高い産声? と共に、それ(・・)はこの世に顕現した。


「成功だ! やったぞ! 初めてだから、少し心配だったけど、よかった!」


 シャマシュさんがガッツポーズをとる。


「うわぁ! すごいであります! 可愛いであります!」


 マリナが瞳を輝かせる。


「この子に乗るのー? けっこう派手ね」


 レベッカさんは落ち着いた態度だが、その実、興味津津だ。


「想像していたより、小さいのですね。ドラゴンと聞いていたので屋敷くらいの大きさを想像していたのです」


 ディアナが冷静に所見をのべる。


「か、可愛い! でっかいトカゲみたい!」


 イオンは興奮を抑えられないようだ。爬虫類好きなのかな。


「……わ、わわわ」


 エレピピは絶句だ。


「こんな巨大な生き物は初めてみます!」


 エトワは尻尾をビーンと立てて見上げている。


 みなが思い思いの感想を述べる。

 騎士隊全員でキャッキャとはしゃぐ。

 みんな年頃の娘さんだ。可愛いものには目がない。

 ドラゴンが可愛いかどうかは議論の余地があるが、でも実際に可愛い。あんまりというか、ぜんぜん厳つくないのだ。ドラゴンのくせに。

 ドラゴンが、キュルル~? と可愛く首をかしげるたびに、歓声が上がる。


 全長は五メートル程度。体高は三メートルくらいだろうか。

 前足は小さいが、両脚はすごく立派で走るのはめっちゃ速そう。申し訳程度に翼が付いているが、体積比を考えて、まさか飛べはしないだろう。首は長めで、尻尾もけっこう長い。頭は小さめで、馬と大差ないサイズに見える。


 鳴き声は、キューキューと可愛いもの。瞳もパッチリで愛くるしい睫毛まで生えてる。あんまりトカゲっぽさはない。いや、トカゲはトカゲなんだけど、顔に表情がある。

 トカゲというか、トカゲモドキというか……。


 しかし、そんなことより――


「めっちゃピンクっすね。派手だわ……」


 そう。ドラゴンさんの肌色がまさかのピンクだったのだ。ピンク竜である。

 厳密には肌というより、ウロコがピンクで、ウロコがない部分は白や茶色だ。


 まあ、うちは女子だらけの騎士隊である。

 桃色ドラゴンだってOKさ……!


「ありがとうございました、シャマシュさん。この子……ああ、名前とか付けたほうがいいんですかね」

「そうだな。名前をやれば喜ぶだろう」

「キュキュキューン」


 ドラゴンの名前か。サラマンダー……は不吉だからやめとこう。というか、レベッカさんが乗るのだから、レベッカさんが名付けてもらうか。俺がでしゃばることじゃない。


「レベッカさん、どうですか? 乗れそう? なんかすごく厳ついけど」


 レベッカさんが生まれたばかりのドラゴンの背をなでる。

 馬の二倍か三倍はありそうな体躯。尻尾を振り回されたら容易には近付けなそうな力強さがある。筋肉の塊という感じ。キバもツメも鋭い。ピンク色のウロコも硬そうだ。


「えー、全然おとなしいし可愛いじゃない。問題ないわよ、きっと。それっ」


 しかし、まったく躊躇せず竜の背に飛び乗るレベッカさん。

 ドラゴンも全然大人しく、されるがまま。

 首をポンポンと叩き、謎の意思疎通でもってテコテコと歩き出す。馬とはだいぶ違うと思うのだが、騎竜スキルの効能なのかなんなのか、初めてとは思えない余裕ぶりだ。

 楽しくなったのか、そのままそのへんを走り廻り始めてしまう。

 ピンク色のドラゴンが人を乗せて走る様は実に派手だ。あれに乗ってたら竜騎士としてはいいけど、斥候はやれそうもないな。


 しばし、人竜一体となったレベッカさんとドラゴンを眺める。

 しかし、デカイなドラゴン。

 小さいけどデッカい。あれだけデカけりゃかなり食うんじゃ……


「あっ、エサのこと忘れてた! こんなデカイやつじゃあ食費が……!」


 これは由々しき事態。

 ドラゴンの食費を稼ぐために働く騎士隊になっちゃう!


「ん? いや、あれでも召喚魔獣だからね、エサは必要ないよ」とシャマシュさん。

 マジか。


 なんでも、あのサイズの魔結晶から呼び出された召喚魔獣は、体内に巨大な魔核を持ち、その魔核が必要な分の魔素を自分で吸収して生きるために、エサを食べてどうのという必要はないのだそうだ。

 その代わり、魔力を使いすぎると生命維持が困難になるとかで、そうなるとジッと体内の魔力が戻ってくるのを待つ必要があるのだとか。

 騎竜として使っている分には、ほとんど体力は無限に近いらしいが、なんというか……実に変温動物的だ。まあ……トカゲだもんな。


 レベッカさんが乗竜(?)を堪能して戻ってくると、みんながドラゴンに群がった。

 乗りたい乗りたいと、押せや押せやの大人気だ。

 まあ、確かにこれは俺も乗ってみたい。


 それで、他のみんなも騎竜にチャレンジしてみたわけだが、誰一人として走らせることはできなかった。騎竜はスキル持ちだけに許されている……ということなのだろう。そうでなければ、わざわざレベッカさんに騎竜のスキルが出る意味がない。


 でも、走るのは無理でも、背中に乗るのは大丈夫だったんで、それだけでも十分に楽しめただろう。

 これは、竜の背中にまたがって写真を撮って売る商売とかやったら儲かるかもしれない。

 なんにせよドラゴンは金になりそうだ。薄汚れた発想が多くてスマン。


 その後、ランドドラゴンちゃんはレベッカさんより「モロコシ」というありがたい名前が付けられた。

 なぜ、モロコシ……。レベッカさん的には、よい響きなのだとか。異世界情緒というやつだな。

 まあ、名前はとにかくドラゴンのモロコシは、今度のパレードの目玉になるだろう。ちゃんとした馬具……ならぬ竜具? をちゃんと用意しなきゃな。


 これもちょっと金がかかってしまうが、必要な出費だ。



 ◇◆◆◆◇



 その日の夜。

 ディアナに付き合って欲しいと言われ、ふたりっきりで晩酌することになった。


「こないだは、せっかく待っていたのに、ご主人さまは夜更かしだから……。これからはちゃんと予約をしておくことにしたのです」


 こないだというのは、クランランクアップの為に屋敷に泊まった夜のことだろう。

 マリナとのことは、マリナとふたりだけの秘密にしてある。まあ、バレてもなんだということもないだろうが……。いや、やっぱちょっと怖いことになりそうという感じもありそうなので……。


 で、その罪滅ぼしというわけでもないが、今日は久しぶりにふたりっきりだ。

 マリナはドラゴン召喚の興奮からか、わりと早い段階で寝てしまったし、イオンとオリカも部屋に戻っている。


「ひとこと言ってくれれば、いつでも付き合うよ。まあ、俺もそんなに飲めるほうでもないけどな……。しかし、ディアナはけっこう強いよな、酒」

「ご主人さまの持ってくるお酒は美味しいから、つい飲み過ぎてしまうのです」


 今日はしっぽりとウイスキーをロックで。

 おつまみはビターチョコレート。


 カンテラと燭台だけが光源の薄暗い部屋。ディアナとソファに並んで座ってグラスを傾けている。

 ウイスキーの深い琥珀色が、柔らかな光を受けてなお鮮やかに映える。


「ご主人さま、このチョコレートで商売はなさらないのです?」


 チョコをツマミ持ちながらディアナが訊ねてくる。


「チョコか……」


 ウイスキーは基本的につまみがいらない飲み物だ。

 それ単体で飲む。なんだったらストレートで飲む。

 だが、チョコレートは例外的にすごく合うんで、家でウイスキーを飲むときは、もっぱらコレである。

 だから、わりと屋敷では常備してあったりするわけだが、エリシェで売ったことはない。


「食品関係はなにがあるかわからないし、責任も取れないからな。ただ、新しい店ではお客さんに振る舞う分だけ用意しようかと思ってるよ。単体で売る気はいまのところないかな」

「これならすごく売れそうですのに」

「うん。売れるだろうけど、そういうものはけっこう沢山あるんだよ。むしろ、さほど売れなさそうなものを売りたいんだ」


 話題になりすぎないというのは大事だ。

 俺が目指しているものは、大金持ちでも大富豪でもない。お金そのものはほどほどでいいんだから。変に目を付けられて、自分の力ではどうにもならないような事になってしまうのだけが怖い。


「チョコ、美味しいですのに」

「まあね。安いチョコは日本のが一番だな」


 海外製のチョコは、ショコラティエが作ったようなやつは別として、板チョコレベルのは日本製のが美味しい。というか、日本人の舌に合う。

 異世界人の舌には、どれが合うかはわからないが、とにかくチョコはみんな好きだ。


「ま、とにかくチョコは売らないよ。みんなで楽しむ分だけだな。てか、食品関係はほとんどそうするつもり」

「ご主人さまは、それほどたくさんお金を稼ぐつもり、ないのです?」

「いや、そんなに考えてるわけでもないから、稼げるチャンスがあれば稼ぐよ。……ただ、食品はこっちでも十分美味しいからさ、あんまりアドバンテージないんだよ。なんでか不思議だけど、こっちの世界は食べ物はやたら美味しいからな」


 そう、この世界は食べ物がやたら美味しいのだ。 

 もちろん、日本のように多種多様な食べ物があるわけでもないが、普通に生活していて食べ物関係でストレスになったことは、ほとんどない。まあ、若干ガッツリ系が多いかな? と思う程度だ。

 焼き鳥も焼きそばも焼きうどんも焼き飯もみんな美味しい。

 甘味もなくもない。フルーツは南の「火の国」からじゃんじゃん入ってくるから豊富だし、砂糖も普通に売っているから、小麦と砂糖で作る菓子はだいたいなんでもあると言っていい。

 まあ、そういう意味では逆にチョコレートなどは売りやすい商材なのかもしれないが……。


「ご主人さま、あんまり目立ちたくないって言ってましたものね」

「最初のころはな。今はある程度土台が出来てきたから、前ほどは気にしてないぞ」


 今は戦力も金も立場もある程度確立できているからな。


「……でもま、あのドラゴンはちょっとやりすぎかなとは思うけどね」

「ふふ、確かにすごく目立つのですよ」


 ピンク色のドラゴンは目立つだろう。女だけの騎士隊というだけでもダウト寸前だというのに、ハイエルフに魔族にドラゴンである。役満だ。


「だから、騎士隊は俺はあんまり表には出ないつもり。騎士隊の運営はオーナーである俺を通さずに騎士隊の中でなんとかするように、これからしてくつもりだよ」

「そういえば、騎士隊ってなにをやるのです?」

「う~ん……。なにやろうかなぁ。けっこういろいろやれるけど、まずはお金稼ぎだろうね。騎士隊そのものが黒字になることからじゃないかな」


 いくら道楽の団体と言っても、すでにけっこう元手はかかっている。

 大親方から装備品はだんだん届いてきているし、材料費だってタダじゃない。

 ドラゴンは維持費無料だが、馬なんかはかなり掛かる。騎士隊だって、今はいいけど、もっと大きくなるなら隊員の給料だって必要になってくるのかも。

 まあ、普段は店の店員やってもらうつもりだから、切羽詰まって騎士隊で稼ぐという必要はないっちゃないんだけどね。


「では、騎士隊を傭兵のように使うのです?」

「戦争にはあんまり加担したくないなぁ……。基本は警備とか、モンスター退治とか、魔獣狩りとかそういうのじゃないか? ……まあ、そのへんはパレードが終わってから考えよう。もしかすると、パレード見た人から、なんらかの依頼が来るかもだし」


 正直言って、女だけの騎士隊がどういう風に受け止められるのか、実際のところはよくわからないのだ。

 神官ちゃんや市長の感触から言って、わりと好意的に受け止められそうという感じはある。あるが、騎士は男だけ! という保守的な考えなヒトも確実にいるはずだ。まあ、少なくともエリシェではトップの市長の理解を得られているから、そう変なことにはならないだろう。

 帝都なんかでは保守層が強そうだから、近付かないのが無難かもしれない。


 しばらくふたり無言で飲む。

 カラン、カランとグラスの中で氷が崩れる音だけが静寂に響く。

 時間は夜の9時。


「………………」


 ディアナがなにも言わずに、俺の肩に頭を預けてくる。

 長い耳が刺さる! ということもなく、お互いがお互いに寄り掛かるようにして、まったりとした時間が流れる。


「ね、ご主人さま。私たちの関係ってなんなんでしょうね」

「奴隷と主だろ」

「……いえ、真面目な話」


 ディアナが、俺の肩に頬を預けながら、こちらを見上げてくる。

 視線がぶつかる。

 その瞳に宿る色は真摯さに満ちていて、どうやらマジ話がしたいらしい。


「俺達の関係か……」


 奴隷と主という格好でいちおうやってきた。

 奴隷契約だってしているのだし、形としては間違いじゃない。

 だけど、俺とマリナとの関係が正しい「奴隷と主」の関係だとしたら、ディアナとの関係はちょっと……というか大分違う。

 俺自身も、最初から「形だけのもの」だと思っていたってのもあるし。

 まあ、ディアナの場合は『特別なお導き』の最中だからってのもあったのだけど、本人によると、ずっといっしょにいるということだし……。


「……あの魔族が来て、イオンも来て、騎士隊も始まって。私は、ご主人さまとの関係をもっと……その、ちゃんとしておきたいのです。いえ、関係なんて大袈裟なものじゃなくて、気持ちだけでも確かめておきたくて…………」

「関係ったって今までと変わらないだろ……? 気持ちだって……」

「どうだかわからないのです。最近はマリナともなんだか変ですし」

「変ってこたないだろ……」


 と言いつつ、誤魔化せてないのは明白だった。

 だって、マリナがいつでもおっぱい触っていいよ、とか言うんだもん!


 それに、この家もだんだん大所帯になってきているのも確かである。

 ご飯時は、俺にディアナにマリナにオリカ、イオンにシャマシュさん。レベッカさんやシェローさんが来る時もある。

 4人で暮らしてたころとは、確かにちょっと違うかもしれない。


「はっきり言ってしまうと、俺は最初からお前のこと奴隷とは思ってなかったよ」

「奴隷契約までしてますのに?」

「だって、契約内容がザルだし……。お前だって、ぜんぜん奴隷気分でもなかっただろ」

「そ……それは確かにそうですが……。私はご主人さまに求められれば、いつでも奴隷的なアレもOKでしたのに」

「奴隷的なアレってなんだよ……。そんな無理強いしたことないだろ、今までだって。……とにかく俺が言いたいことはだな。奴隷だからとかじゃなく、一緒にいるってことで……えっと、俺がつまり……一緒にいてほしいからってわけで」


 だんだん恥ずかしくなってきた。

 ほら、こういうのはもっと察してくれよ。 

 言葉にするのは大事ってのはわかるけどさ。

 というか、マリナ相手にこういう話するのは、わりと平気だけど、ディアナ相手だとすげー恥ずかしいんだよな。

 なんでだ。


「こんな精霊紋だらけの女に一緒に居て欲しいのです?」

「ん、まあ、そうね。……見慣れたら可愛いもんだよ」


 実際見慣れた。

 最初は「すげードギツイな!」と思ってたけど、別にそれで表情が全部隠れてしまうわけでもない。

 整った顔も、細いあごも、涼しげな目元も、深い紺碧の瞳も普通に全部見えているんだから。


「…………ん~」


 ディアナが俺の肩におでこをグリグリしてくる。

 すでにけっこう飲んでるし、酔ってるのかも。


「マリナより私と一緒にいたいです?」

「そうだな」

「レベッカより?」

「そうだな」

「じゃあイオンやあの魔族より?」

「もちろん」

「神官より? オリカより? エレピピより?」

「まあね」

「私がいちばんなのです?」

「お前絶対酔ってるだろ」

「答えてほしいのです。どうなのです?」

「ディアナがいちばんだよ」

「うぇへへへぇ。私がいちばんなのです。ご主人さま…………zzzzz」

「寝おった!」


 飲み過ぎて寝てしまったディアナをソファに横たえ、毛布を掛ける。


「誰が一番か……か。考えたことなくて、適当に答えたけど……やっぱりなんとなく、ディアナが一番なのかもしれないな……」


 ディアナの顔にかかる髪を指で払ってやり、その頬に触れる。

 四色の幾何学模様で描かれた精霊紋。

 これは、ディアナの精霊石、つまりこの紋そのものが精霊力の塊であるらしい。

 その分、ディアナはこれに常時精霊力を吸われ、精霊魔法をほとんど使うことができないのだ。

 いつか、特別なお導きが終わり、この精霊紋が解き放たれる時が来るのだろう。

 そうなった時、俺達の関係の本当のところが問われる。

 そんな気がした。









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