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狂気に急ぐ

短い。とても短い。


申し訳ありませんが、まだ方針が固まりきっておりませんのでご勘弁のほど(敬語がわからないのでこの辺で切らせて盛ります)。


ブックマークが三十件となりました。皆様ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

「よろしく!」

「お願い!」

します!

 相手を人型の魔物に誤認する魔法がある。実はそれを使用して戦争している人員が大半を占めているのだが、それを一体誰が使っているのかという話…多分。


 まさかの狙撃を食らったらしい。指揮官の人が倒れて運ばれていた。

「はぁー」

 こっちの近くにいたはずなのに手遅れ寸前だったのはなぜなのか……。

「私に聞けと言われてもねぇ…」

 聖女になってからメンタル面はとにかく強くなった気がする。やると決めたら徹底的にやるのが染みついている。

「ふむ、不安か?はい、どうぞ」

 あ、おじさん。今日は……魚型のお菓子。鯛焼きかなと思ったらクレープ的な感じだった。生地も中身も。どういうこっちゃ。

「おおー、ありがとー」

 ぱくっと。

「おいしい」

「よかった」

 あのビルで会ったときからこうだった。

「不安とかじゃないんだけど、なんというか、どうしてこうなるのか、んー、不気味?なんだよね」

 普通に考えたら後方にいる人は運ばれるのは早いはずでは?

「………む、ああ、そうか。実は君以外は見当がついているのだ」

「えっ?」

 な、何ですってー!?……w

 ふざけてるみたいになっちゃった。でも本当にびっくり。

「まぁ、君自身で確かめてみるといい。でもまずはゆっくりお食べ」

「うん!」

 見た目から来るコーキの持ってたイメージと実際に食べて得る感覚のちぐはぐさが気になるが、普通においしい。

 さて、お話お話。


 ……結論から言うと、会話にすらならなかった。

 ただ怯え方から、何かしらの罪悪感を持っていることと、私の聖女としての力で何かしらを感じてはいないようだということはわかった。

 それをおじさんに報告すると、意外そうな顔をされてちょっとひどいことを言われた。

「…そうか、察しはつくのか」

 じとーっと見る。

「すまんすまん、何もわからんものだと思っていてな」

「むー」

 ほっぺたをプックーと膨らませる。不満の表現って確かこんな感じだったよね?

「可愛らしいな、はっはっは」

 ……恥ずかしいです。

「悪いことじゃない何かをして罪悪感を持ってる…あの人は何をしていたの?」

「それを知ることはきっとあるまい。そもそも君は戦場のなんたるかを忘れているだろう?」

 忘れてる?そんなことはない。たくさんの人が死ぬ様を見たことは忘れようがない。……主に戦争前のクレーターのせいだけど。

「忘れてないよ?なんでそうなるの?」

「………ほぅ?珍しいな、聖女は悪しき記憶を消去するものだが」

「そうなの?」

「基本的に悪を許容できないからな…戦争など悪そのものよ」

 確かに悪なのかもしれない。でも忘れるってところがやっぱり理解できてない。

「そうだね…人を殺すのはよくない」

 だからといって、どうすればいいのかわからないけれど。

「君は、何を忌み嫌うのか」

「………悪くていいよ。悪くても、いいよ?」

「ん?」

 頭が真っ白になる。言葉は無意識に使う。

「だから、お兄ちゃん帰ってきてほしいな」

「ふむ。大体わかった」

 悪い人でも、いいから。お兄ちゃんは悪い人かもしれないけど、私にとっては大事な家族だから。

「目の前のことをどうにかしないと。あの人は私にはどうすればいいかわからないから、他の人に任せよう」

「……すまん、説明し忘れていた」

 あ、説明してくれるの?

「実際、彼は罪悪感に押しつぶされている。間接的でもたくさんの人を殺すのはどうしても精神に負荷をかけるからな」

「……」

 たしかに。動物殺した記憶消してたしね。聖女になったときに思い出したけど、なぜ思い出したのか理由がわからない。あと、いつなのかも。

「それに、魔物を殺して喜んでいる中、一人だけそれが同じ人間だと知っているというのはな…」

 そういえば、この人はちょくちょく来るけど、治療もしなければ戦争もしない。そのための力を持っていないのだろうか。

「君に一つ依頼がある」

 何かを、覚悟している。

「おそらく、もう詰む。すべて揃えられては、始まってしまう。本当は人間同士で戦うべきではないから、…………あちらの幹部を暗殺する。そのとき、君も来てほしい」

 あちらの幹部。いや、それより。

「何か、ここにあるの?」

「それは、まだ説明できない」

「そう…」

 暗殺。となると…?

「力が必要…なの、かな?」

「……悪い、呼び出しがかかったようだ」

 あら、大変。

「そっか。ばいばい!」

「うむ、ではまた」

 力こそ正義とは思ってないけど、私の漠然と思っている正義には力は必要かなぁとは思っている。

「考えていこうかな、これまでも、時間をかけてきたことだものね」

 私が、というよりお兄ちゃんがだけど。私に自分の考え方を見いだしてほしいと思っていたらしく、なんか必死ではあった。外に出ないようにすると言い出してたのはそのためで、きっと……お兄ちゃんは動かずにはいられない人だった。

 あー、いないんだよ…なぁ。

 お兄ちゃんを帰してもらおう。あれが誰だか知らないけど!

「私、頑張るよ!」

 …誰に向かって言ってるのかなぁ。


 とりあえず、手がかりが出ないので治療を繰り返す日々がつづいた。

以下の怪文書は深夜テンションで書いて結果もーのすぅごく訳のわからないものなのでお読みになる方は混乱しないようお気をつけください。


雛祭り。このめry。後ろにはいない。以上。

「お前最近意味不明な文言多くね?」

「最近も何もないよ?最近投稿なかったよ?」

だってー、この辺空白だったんだもーん。フラグ回収漏れの件で急いだけどよく考えたらブラックホールだもー。

「ここはメタ世界だ。メタの言葉でしゃべれ」

「…ふみゅ?」

「かわいい」

「やめて」

私は何を見ているのだろう。とりあえず………とりあえず何?

「何がしたいんだよ」

「最低限のことだけでもささっと言おう?」

ただ単に文章を書きたくなっただけ。でもどれの続きが思いつかないからここで思いつきを書き連ねるんだって。私しゃべらされまくってます。

「頑張れ」

「ふれーふれー!……何これポンポン?」

ポンポン降ってるシャリア絶対かわいい。保証する。かわいい。

「壊れ始めた、いや訂正。もう壊れてるんだった」

「わ、わー」

シャリアがデフォルメ解除して踊ってる?踊って踊って!さぁさぁ私たちを元気にするのです!元気元気!ドンドンパフパフ~!

「そろそろ締めよう」

「恥ずかしいのでそうして欲しいなぁ…」

恥ずかしくないって!ほろこら!さんはち!

「誤字直すのだるいのな、わかたわかた。お読みくださりありがとうございましたー」

「次回は未定ー!だけど私は恥ずかしいのからは逃げられなさそうな感じ」

 まぁ、コーキの出番がないのはたしか。


3/17追記 本当にこの異常な記述よく覚えていないのですが何でしょうか?いつもならこれに(ノーヒントだから誰もわからない)暗号を仕込むのですがそれもなかったのでこれは本当にただの怪文書です。誠に申し訳ありませんでした。

 ブックマーク数が減っていました。明らかにご迷惑をおかけしていました。誠に申し訳ありませんでした。

 次回は未定のままです。申し訳ありません。

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