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s 狂っってます。こんな風に

っが多いのよっっ!……こんな風に。

「そうですか」

「ちょっとテンションおかしくない?」

後書きで理由書いてるよ。ちょーどーでもいいよ。

 冬。

 寒い。

 嫌だ?分かんない。

 今日も治療をする。

 それだけ。

 日常。辛い。

 終わった。帰る。



 えーーっと。このざまではしょうがないのでちょいと失礼?

 …っと、こんな風にちょいちょい精神(物理的な意味ではない)の壊れたシャリアはこんな感じに記憶の前後関係が大分めちゃめちゃになってたの。前にも言ったけど。

 精神 (物理的な意味)が大分書き換えられたフィードバックを食らってるのだろうと最近理解した様子。なるほどね。

 この子の場合、コーキが走り回るのが前提で安定していたから、今はシャリアちゃんの魂の一部(正確にはコーキに汚染された部分)を乖離して代わりに走り回らせて安定させているため、たまに魔物化するようになっちゃったんだろうね。

 その頃の話にしようか、今回は。


 ……多分そろそろ秋。まだ暑いけど。

「不覚だ。できれば急ぎたいものだが…」

「無理。これ、立てるようになるまで時間がかかる」

 目の前で横たわる大きな人は、足が一つになっており、これを正常な形に直すのは難しい。

「正義よ、悪よ、その融合されし姿をあるべき形へと変化させよ。夢を見るための、未来へゆくための力と成せ」

 これだけの文を唱えるのに1分はかける。前は5、6秒で十分だったのに。

 その時間は、言葉を選ぶだけじゃない。

(体が耐えられない…)

 その負荷のせいか、魔法がうまく扱えず、不完全な結果である。

「やっぱりだめだ…筋肉が犠牲になっちゃってる…」

「いや、この程度ならすぐ戻るだろう。感謝するよ」

 治療した人はそう微笑んでくれるが、本当にこのけがが治せたのか自信がない。

 私は何をしているのだろう?

(傷つけたこともあるのにね)

 とても口には出来ないことを考える。

「はぁ…」

 一応、今までのようにいろいろなことを調べて気を紛らわせている。

 その限りでは、この壁の中では安全はやはり一定以上確保されているようだ。

 が…壁の秘密性があまり守られていないのも現状で、壁のそばの住人は避難させたとのことだ。

(で、負傷兵に紛れた伏兵がいる、と……………)

 ………………。

 え?

 えええ?

 …………伏兵?敵?やばい?

「悪よ、不意打ちに対しての抵抗と殴れ」

 詠唱が雑すぎて効果は小さかったが、それでも元が元だからかそれなりに効いた。

[ナゼダ!?」

「この声、魔物…?なら、切る!正義よ、尊厳を守るため敵を貫く剣たれ!」

 いつもの魔法として定着しているからか、こればかりは早い。

「~~~~~!!!!」

 そしてシュート!

[アガッ」

 頭に刺さったものの対して問題が起こってなさそうに見える。

[ユルサン」

「それ以前にある」

 大きな人はどこからともなく木槌を取り出しフルスイング。

 それだけで魔物は消滅した。

 役目を終えた剣は消えたが、それは何一つ問題がないので今回はよし。

「不思議なものだ。急に筋肉も治ってしまった」

「えっ?」

 そういえば、立ってフルスイングするならそれなりの力を込めないとよろけちゃうよね。

「多分先ほどの剣に共鳴でもしたのだろうよ」

「………あれが?」

 どうも不思議なこともあるものだ。

「クラウス持ち、でもな………っ!!?」

 …………。(怒)

「あ、うん、なんか……すまん」

 ………。(冷静)

「うん」

 はぁ………。



 はい、いつもの人です。

 急にブチギレて描写が消えたところから客観視点でお届けします。


「っ!??」

 地雷を引いたその男は、シャリアの血走った瞳を見て怯えた。

 そう、怯えたのだ。魔物を一撃で消滅させられる力を持ち、それを扱えるだけの戦士であるこの男が。

「あ、うん、なんか、殺されそう」

 そうぼやく彼の目には十字架を持った死神が映っていそうである。

「あ、なんだ、その、すまん」

 恐縮しきっているが…多分大半、特に失言した部分は聞いていないようなのは幸いというものだろう。

「うん」

 うん、だけじゃ何のことやらわからない。

[一応、大丈夫」

「おお、そうか。ならよいのだ…………………あい?今、のは?」

「私は今」[一人」

「…………………………………害はない。うむ。よし」

 何がよし、だ。そう周りが困惑するくらいには目立った。

[私は私、仕事に戻らないと。大人しく休んでて」

「いや、完治したから前線にもどる」

[そう」

 彼女は、この日限りとはいえ以前以上の速度と正確さで治療を行ったという。

理由は音ゲーでうまくいかんくて発狂中。以上。

「思ったよりどうでもいいな!?」

「どうでもよすぎてそのうち消えてそう」

いやいや、発狂してるの関係なしに上のやりとり残したいからこれも残すよ?

「えぇ…」

「あ、次回も次々回も私だよー」

次々回完成してないから遅くなります。誠に申し訳ない。

「音ゲーやりながら反省するな」

「勉強してから反省してね?」

(聞いてない)

あ、今日はこれ一本です。そろそろ明言してないだけではっきりした状態になれたでしょうかね?相当変な状態を作りましたが。

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