天国でもなく地獄でもなく
掲載日:2026/10/29
未完成です。
気づけば私はビルの上にいた。下を見下ろし高さが十分であるか、人がいないかを確認をした。そして1歩2歩と歩き立ち止まる。やり残したことはないかと考える。息。息がしたい。この世界の空気を吸えるのはこれで最後なのだから。一度私は深呼吸をした。そして吐ききったとき妙な充実感がした。涼しく暖かい。混ざるのではなく同時にその感覚が存在している。そして3歩目を踏み出した。もう一度下の確認をする。4歩目はなかった。私は倒れるように落ちた。落ちているのに飛んでいるような感覚がする。私はこの世で1番自由な気がしていた。そして地面にまもなくぶつかるという時、私は目覚めた。




