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第157.5話 帰還②~③ その間で能力検証

すみません。身内に不幸があり、更新ができませんでした。

今、過去話を手直し中です。

誤字脱字も多い。きちんと見たつもりでも、あるもんですね。


ブックマーク頂きました。ありがとうございます。

がんばります。


帰還後のお話は、まだ構想中です。

がんばりますので、しばらくお待ちください。

今後の対応を決める会議を行うまでの間。スザは度々地下のイズを訪れていた。スザを今後どのように育てていくかの話し合いをするためだ。


「その前に、今の能力を報告してよね」


クルクルと回転いすの上で器用に回りながら、ペタイズがスザに注文を付けた。


「ブック」

スザの胸が輝き、本が現れる。

ペタとバインイズがスザと目を合わせ、同時に頷く。


「では・・・」

スザはブックに記載された自分の能力を読み始めた。


固定職業:国王 選択可能職業数:2(選択1:英雄(魔術師+3) 選択2:死神(剣士+3))

等級:49⇒55 補正:100+50(英雄(魔術師))、死神(剣士)


等級も上がりました。そして魔術師と剣士の熟練度がやっと上がりました。その結果、魔術師の補正値が80⇒100へ、そして剣士は30⇒50になりました。

続いて能力値です。


力:115(265) 生命力:120(270) 気力:129(279) 魔力:136(286) 知能:184(334) 体力:137(287) 技巧:212(362) 均整:188(338) 機敏:191(341) 徳:157(307) 運:212(362) (数字)は補正後


とうとうすべての能力が100を超えました。喜んでいると、どんだけ等級上げないとだめなのよ・・・っていう呟きが聞こえた気がしましたが、気のせいです。無視です。


選択可能能力:8/10 雷魔法、不意打ちで即死、投擲、水魔法、構造把握、氷魔法、火魔法、風魔法

常時発動能力:7/8 冷静、鑑定、魔力増加、使用魔力減少、回復量上昇、体力増加、魔法威力増大


等級が上がったため、常時発動が7⇒8へと上がりました。まあ、今のところ余裕ですので、今後どうしていくかを考えていきます。


獲得能力:土魔法、体術、気配感知、気配遮断、急所感知、格闘術、剣術、直感


ここに変化はありませんでした。


配下:31/70 補正:1,434 付与補正:21(技巧)×信頼心酔度×10

等級が上がったため、最大配下数が+10されました。


配下1:ユウ(騎士) 補正:8(力)×5 信頼心酔度:5/10

配下2:クシナ(魔術師) 補正:25(魔力)×7 信頼心酔度:7/10

配下3:ナギ(剣士) 補正:27(技巧)×6 信頼心酔度:6/10

配下4:マイ(魔法使い) 補正:16(魔力)×4 信頼心酔度:4/10

配下5:サユリ(長官(町)) 補正:17(知能)×3 信頼心酔度:3/10

配下6:ノブ(長官(街)) 補正:16(知能)×3 信頼心酔度:3/10

配下7:ミナミ(回復士) 補正:20(魔力)×7 信頼心酔度:7/10

配下8:タケル(剣士) 補正:14(力)×4 信頼心酔度:4/10

配下9:トシ(鍛冶師) 補正:12(技巧)×3 信頼心酔度:3/10

配下10:ヒカル(鍛冶師) 補正:12(知能)×3 信頼心酔度:3/10

配下11:タロウ(長官(村)) 補正:11(徳)×3 信頼心酔度:3/10

配下12:カイ(漁師) 補正:8(力)×2 信頼心酔度:2/10

配下13:ハジメ(長官(村)) 補正:13(力)×3 信頼心酔度:3/10

配下14:マサ(剣士) 補正:11(力)×1 信頼心酔度:1/10

配下15:テツ(剣士) 補正:10(技巧)×1 信頼心酔度:1/10

配下16:ナナミ(魔法使い) 補正:13(魔力)×5 信頼心酔度:5/10

配下17:アスカ(魔法使い) 補正:9(魔力)×3 信頼心酔度:3/10

配下18:ミサ(魔法使い) 補正:10(知能)×5 信頼心酔度:5/10

配下19:トラ(剣士) 補正:10(力)×6 信頼心酔度:6/10

配下20:マリカ(魔法使い) 補正:7(魔力)×5 信頼心酔度:5/10

配下21:マスオ(長官(村)) 補正:8(徳)×2 信頼心酔度:2/10

配下22:ハル(剣士) 補正:8(力)×3 信頼心酔度:3/10

配下23:キク(長官(村)) 補正:8(徳)×2 信頼心酔度:2/10

配下24:セン(長官(村)) 補正:9(徳)×3 信頼心酔度:3/10

配下25:タカ(剣士) 補正:11(力)×4 信頼心酔度:4/10

配下26:カゲ(軍師) 補正:16(知能)×4 信頼心酔度:4/10

配下27:ユタカ(内政官) 補正:14(知能)×2 信頼心酔度:2/10

配下28:カツ(剣士) 補正:10(力)×3 信頼心酔度:3/10

配下29:ハルカ(回復士) 補正:10(気力)×2 信頼心酔度:2/10

配下30:カイト(魔法使い) 補正:6(魔力)×1 信頼心酔度:1/10

配下31:レン(魔法使い) 補正:5(知能)×1 信頼心酔度:1/10


「へぇ・・・やるじゃん」

ペタイズにバインが頷く。


「そして、とうとう念願の職業が取れるようになりました!」

スザは職業欄を押すと、


「おお!」

ペタとバインイズの驚きの声が重なった。


新規取得職業:魔法剣士、聖剣士


各々をブック上で長押しすると、


魔法剣士の取得条件:魔法使い及び剣士の職業熟練度が3以上で、且つ力、魔力、技巧の能力値が100以上。設定効果:固有の戦技、魔法が使える。


聖剣士の取得条件:剣士の職業熟練度が3以上。設定効果:固有の戦技が使える。集団の士気を下げることができる。


「さすが上級職ね、どちらも素晴らしい。で、どっち?って・・・まあ、あれよね」

ペタイズの言葉に、スザは頷く。

「もちろん魔法剣士!」


スザは、社の国で戦ったオーガキングのことを思い浮かべていた。


「オーガキングと戦ったけど、力と速さはキドウマルよりも少し劣る程度だったんだ。その奴の職業が魔法剣士だった。キドウマルより劣る魔物でも、匹敵するほどの強さまで引き上げられたのは、魔法剣士だったからだと思ったんだ」


ペタとバインイズは、真剣に話すスザを微笑んで見つめていた。


「だから魔法剣士を極めていけば、俺はまた更に一段上に上がれる気がするんだ・・・」


スザは、微笑んでいるイズたちが目に入ったようで、


「何かおかしいこと言った?」

「いいえ」


イズたちは同時に首を横に振る。


「自分が思うように選択し、行動すればいいわ。私は応援する。もし道を外しそうになったら、きちんと教えてあげるから、まずは思う通り進んでみなさい」

「ありがとう」


3人は笑顔で話を続けるのであった。

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