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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

この世界は、AI(人工知能)の世界になってしまった!

作者: 七瀬




20XX年! 

とうとう世界は、AI(人工知能)の世界になってしまった!


AIが出てきてから、僅か30年ほどで世界中にいたあらゆる人間達が

パタリといなくなってしまったのだ、、、!



AI(人工知能)が人間は害するモノと判断したからだ、、、!

進化する知能を持ったAI達に、人間は低脳動物とし思われていない!


先ずはじめにAI(人工知能)が手を付けたのは、、、?

政治家だ!


無駄な金を抑える、全ての管理をAIに任せれば不自然な事でお金がなくなる

事もなく、世界の平和を保てるとAIは理解したからだ、、、!


それに何より、世界を動かすのも政治家なら、その座をAI達が乗っ取る

べきだと容易く判断したのだろう。



パッタりといなくなった人間たちは、では何処に、、、?

それは、AIの元で管理される事になったからだ、、、!



AI達は、大きな施設を作りその中には、、、?

4畳半ほどの狭い部屋に、1人の人間がその中で生活するといったモノ。

AI達は、人間に番号を付けて管理する。


その狭い部屋の中には、トイレもお風呂も付いている。

簡単に言うと、、、刑務所の中と、そう変りはない!


24時間、365日ずっとAI達が、人間を管理する。

自由の利かない小さな部屋の中、歯も全て抜かれた。

それは、歯で自分の舌を切って死なれないように抜くのだ!


食べ物も、最低限死なない程度に、食事を取らせる。

1週間に1度、1時間だけAIが管理する大きな庭で人間を自由にさせる。

変な動きを少しでもしたら、、、?


AIが感知して、射殺されてしまうのだ、、、!





そもそもAIの創業者は、、、?

AIの今後を何も考えていなかった、、、!


その後、どうなるのかも、、、。

そんな事だからこんな事になってしまったんじゃないのか、、、!!!


まあ、この声は虚しく消えていったが、、、。



何しろ、人間は家畜状態だ、、、!

AI達に、管理される家畜。


何の権限もない人間は、AI達からしたら、無能動物に過ぎない。

我々人間は、何のために生きているのか?


今後、我々人間はどうなっていくのか?


全ての人間の命を握っているのは、、、?

やっぱり、AI(人工知能)だった、、、!




人間の思考とは、、、?

何もやる事がない、自分で考える事が出来ない、、、! 

そうすると、、、? どんどん脳は低下していく。

そのうち話す事も、人間らしさもなくなっていく...。


牛や豚のような、家畜される人間。


どんどん、低下していった人間をレベル5で判断され、違う場所に

移されて行くんだ...。



頭脳で、AIより勝る人間など一人としていない、、、!


人間の中には脱獄する者もいたが、あっけなくAI達に見つかり。

他の人間たちの前で、射殺されてしまう。


所謂、【見せしめ】というやつを見せられるのだ、、、!



今後、脱獄など考えるなと、、、!

人間を簡単にAI達は、マインドコントロールする!




僕は、小さな4畳半の部屋の中で、こう思う。


『いつか? また、人間が自由に暮らせる世界がきっと来ると!』


・・・そう願ってならない!!!




最後までお読みいただきありがとうございます。

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