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鉄の世界に咲く花は  作者: イロハ
一年生
11/247

修学旅行 #6

目的の3階へと到着。

ホテル内での諸注意を聞いて、それぞれの部屋へと一時解散となった。


私たちの班は私、葉菜、幸、夕、谷本さんの5人班。

班の班長、うちで言うところの谷本さんが先生から部屋の鍵を受け取り、部屋の方へ向かう。

部屋番号は313、廊下を歩いているうちににその数字の書かれた扉が見つかった。

谷本さんが鍵穴に鍵をさしこみ、右に傾ける。

小さくカチッと音がなり、開いたことを耳で確認した。

谷本さんがドアノブに手をかける。


「私が一番!」


と葉菜が谷本さんの横をかいくぐり部屋に飛び込む。

当然、それに負けじと幸も続く。

それを見た私は苦笑い、夕は目をそらす。

谷本さんは学級委員らしく「暴れちゃダメッ!」と咎める。

問題児2人を真面目な谷本さんが抑制する。

そして私と夕がそれを手伝う。

何ともバランスの取れた班となった。



時刻は午後6時10分、栞によるとお風呂の時間。

私たちは持参したタオルと下着を持って部屋を出る。


ちなみに、私たちは部屋に用意されていた浴衣を着ている。

部屋は畳がひかれているため、浴衣からはほんのり畳のいい香りがした。

チェックインが終わる前、ホテルの人から軽くホテルの造りの話を聞いていたため、浴場の位置はある程度わかっている。


エレベーターのボタンを押して、エレベーターを待つ。

ポーンと音が鳴って、目の前の扉が開く。

それに乗り込み、目指すは1階。

最初に乗ったエレベーターとは別のものなので、着く場所はロビーではなく、建物の端のほう。


暫くして、扉が開いた。

正面、浴場の看板と男女の暖簾、そしてクラスのみんなが整列している様子とその前にたつ先生が見られた。

私たちもその列に加わり、先生の話を聞く姿勢を取る。


「これからお風呂の時間になります。当然ですが、走ったり騒いだりしすぎないように!」

どうもイロハです!短くてすいません!


お風呂は今話でおさめたかったのですが、

全部書ききると中々の長さになってしまうため

残念ながら断念しました(悲)


はい、次の話はお風呂の話になります。

あまり色気を出したりする気はない、と

今ここで発表するのは如何なものかと思いますが、

そんな感じになります(苦笑)


さて、後書きはこのくらいで終わりに

しようかなと思います!

ではまた次の話もお願いします!

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