社会主義
働くことで得られる物は何があるだろう。お金や人間関係、技術、知識だろうか。
他にも、達成感などがあるのではないか。
達成感は個人によって差があるからどうだろうか。全く感じない人もいると聞く。
その人は貴方が言ったお金や人間関係などに重きを置いているのだろう。
逆に失っている物は何だろうか。時間や体力などだろうか。他には他の機会だろうか。
他の機会を失っているとはどういうことだ。
働いている時間もしかしたら、違う物が生まれているかもしれない。それが他の機会だ。
それは時間とは違うのか。
時間を更に区別化したものと考えて欲しい。遊ぶ時間、睡眠時間これらとは一銭画しているので分けさせて貰った。後は、ストレスを得ていること位だろうか。
何故働くのか。
やはり、お金がないと何も出来ないとかあるのだろう。ただ根本にあるのが死にたくないという本能ではないだろうか。お金がなければ生活が出来ない。生活が出来ないということは衰退の一路を辿るということ。それを避けるために様々なことを行っており、その一つが働いて金銭を稼ぐことなのだろう。
最近問題となっている働かない人々は壊れているのか。
壊れているだろう。そうでなければ、自分の行いがどのような結果を生むか分かっているはずだ。
もしかしたら障害かもしれない。最近は研究が進んで様々な脳の障害が見つかっている。
それは克服すべき点であるから違う。教育の義務があるから知識だけは得られている。それを活用すれば将来の見通しは立てられるはずだ。
知識がある。だが立てられないとしたら。
それは現実逃避であり負けであろう。他の人間は働いているのにその人間だけが働かないのは妥協して逃避していると考えられるのではないだろうか。
そういう風に考えることも出来るのであろう。ただそれは貴方がそうでないから言えるだけであって全ての人間に当てはまるわけでも共通するわけでもない。違うかい。
そうともいえる。理解できる。だが認めない。私はそう主張する。
あなたはそう主張することが出来るし権利もある。認める人もいるだろう。ただ認めない人間がいるとも忘れるな。
民主主義社会だ。他の大勢の人間が働いて、働いていない人間が少しいるとする。足が引っ張られれば少しの人間を消そうとするだろう。誰かがサボるのは良しとしないだろう。働かない人間は無くそう。いい運動だとは思わないだろうか。もしそれでも働くことが出来ないのであるなら処分するしかないのではないだろうか。