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~主食大戦争~世はグルメ時代!ごはん派とパン派の争いに一人の博士が立ち向かう!

作者: 武者かるび
掲載日:2026/03/12

世界は二分されていた・

ごはん派とパン派ーー。


都市は二つに分かれ、街角ではパンとごはんをめぐる小競り合いが日常茶飯事。

「ごはんは正義だ!!」

「パンこそ至高だ!!」


そんな戦争のさなか、ひとりの奇妙な博士が現れた。

名前は伊沢博士。白衣はボロボロ、髪は爆発、手には大きなかき混ぜ棒。

「私は、、、私は、、、世界を平和にする!!!」


博士の実験室には、コメと小麦を同時に扱う奇妙な装置がある。

「この装置で、ごパンを作るのだぁ!」


ごパンーーそれはごはんとパンが一体化した夢の食べ物。

もちもちのごはんに。ふわふわなパンの香りが混ざる奇跡の一品。


博士はごパンを世界に配る。

ごはん派もパン派も、ひと口食べると、、、

「う、、、うまい!」

「これがあれば争う必要はない」


世界は平和になったかに見えた。

街角の戦車も、戦闘機も消え、

みんなごパンをほおばり、笑顔で握手。

ごはん派の男とパン派の女が熱い抱擁を交わす。

「博士、、、ありがとう」

「これで戦争は終わりだ、、、!」


博士は満足げに実験室の椅子に座った。


しかし、その夜空に、誰も気づかない異変が起こる。


ピカッ、、、ピカッ、、、


巨大な影が地球に近づいてきた。

光り輝くUFO。形は巨大なラーメン鉢。

中にいる宇宙人が麵をすすりながら地球を見下ろす。

「麺派、、、参上、、、!!」


博士は夜空を見上げ目を見開く。

「まさか、、、宇宙から麺派が、、、」


地球の平和は、ほんの一瞬だったのかもしれない。

空を見上げる人々。

湯気を立てた巨大なラーメンUFOが静かに浮かんでいた。


ーーー続く?


初めて投稿しました。

いつかコメディの長編を書いてみたいです。

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