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第2話 王族の俺は斬新な仕事と空想の聖剣の作り話

久々に書いてみた。

俺は玉座に座り様々な国の売人の品物を見ていた。


「どうですか?素晴らしい剣でございましょう!」


売人はそう言って俺に聖剣と呼ばれる剣を見せた。


「七色に輝く聖剣か・・・」


俺はそう言って聖剣をじっと見た。


「確かに美しいが本物の聖剣じゃないな!」


俺はそう言って聖剣が偽物だと言った。


「な、何を言ってるんですか!これは紛れもなく聖剣ですよ!」


売人はそう俺に言った。


「悪いが、俺はこれまで多くの聖剣を見てきた。その聖剣はこの世界とは別の空間や人間の手には届かない場所や戦士の頂きと呼ばれる選ばれし者が辿り着くがお前が手に入れたそれは聖剣じゃない!ただの模造品だ!」


俺はそう言ってかつて多くの特撮や漫画の聖剣の場所や実在しない事を実在するように話した。


「っぐ!」


売人は悔しそうな顔をして俺を見た。


「よく覚えておけ、聖剣はこの世界の人間が作るのは難しい、いや、無理と言った方が正しいな」


俺はそう言って売人の聖剣をじっと見た。


「王よ!今日の予定は以上です!」


使いの者はそう俺に言った。


「そうか、オリヴィエはどうしてる?」


俺はそうメイドに聞いた。


「オリヴィエ様なら本を読んでいますよ、図書室で」


そうメイドは俺に言った。


「なら、休ませてもらうとしよう」


俺はそう言って癒やしであり可愛いオリヴィエの居る図書室に向った。




ーーー図書室ーーー



俺は図書室に着くとそこには本を読んでいるオリヴィエが居た。


俺はゆっくりと本棚の本を読むことにした。


「あっ、お父様!」


オリヴィエは俺に歩み寄った。


「よう、お前も本を読むんだな」


俺はそう言ってオリヴィエと本を読むことにした。



ーーー夕方ーーー



俺はじっと晩飯を見ていた。


メニューは鶏肉とサラダとパンや野菜のスープとワインとデザート等が出てきた。


「何だか、故郷の味が恋しくなるな」


俺はそう呟いて鶏肉を食べていた。


「お父様?」


オリヴィエはじっと見ていた。


「いや、なんでもない」


俺はそう言って片手にナイフとフォークを持ちながら料理を食べていた。


「さて、メシも食べ終えたし寝るか」


俺はそう言って立ち上がり自室に向った、


「あの、お父様」


オリヴィエは俺に声を掛けた。


「何だ?」


俺はオリヴィエを見た。


「明日は買い物に付き合ってくれますか?」


オリヴィエはもじもじしながら聞いた。


「ああ、構わないぞ」


俺はそう言ってオリヴィエの頭を優しく撫でて言った。


次の日も優しく温かな日々を送ってやろう。


つづく

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