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ここが、いたい。  作者: 兎一
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毎日怖い。

辛いって言って皆そうって返す人、私の立場になってから言ってよって思います。


朝、8時20分のアラームが鳴る。


嗚呼、もう朝か。

今日も何か失敗しないか、昨日のあの件はどうしようか。そんな不安を抱え今日も会社へ向かう。


私、壱乃 銀は今年の春から社会人になった。

初めから上手くいくなんて思っても無いし、すぐ役に立てるほどの技術も才能も持っていない。

おまけに要領も悪い、全く笑えないぜ。



私は会社の書類作成や備品の管理を担当している。

仕事を始めて3ヶ月、褒められた記憶は一切ない。


なんで考えて分からないの?

どうしてここがこうなったの?

もっとちゃんと考えて。


ごもっともだ。

でも聞いてくれよ、私なりに考えてそうなった。私は頑張った。


それじゃ考えてないのと一緒。頑張ることくらい誰にでもできる。

嗚呼そうか、ごもっともだ。



自由きままに。

不定期投稿です。

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