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クトゥーとグラム・詩
あなただけを救いたいのは
間違いなのでしょうか
いや
それでも
やらないとね
始まりに終わりがこない
月明かりと
君の長い髪が
これからの物語の長さを伝える
全てを平等に守りたいのは
間違いではないはずだ
いな
その気持ちは
変わってしまった
人の形を得てしまったばかりに
自らの光で
影の色は濃くなる
これからの物語の深さを語る
全てがもしも
ひと段落できたなら
君のその長い髪を自らの手できろう
そして僕の手の平の上
少しばかり遊びにつきあってもらう
全てがもしも
手中に落ちたというのなら
お前の思いを巻きつけてもいいだろう
そしてお前の手の平の上
新たに始まるその時まで眠りつづける




