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魔王さま〇〇END  作者: 朱味三
書きたいとこだけEND
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クトゥーとグラム・詩

あなただけを救いたいのは

間違いなのでしょうか


いや

それでも

やらないとね


始まりに終わりがこない


月明かりと

君の長い髪が

これからの物語の長さを伝える



全てを平等に守りたいのは

間違いではないはずだ


いな

その気持ちは

変わってしまった


人の形を得てしまったばかりに


自らの光で

影の色は濃くなる

これからの物語の深さを語る



全てがもしも

ひと段落できたなら

君のその長い髪を自らの手できろう


そして僕の手の平の上

少しばかり遊びにつきあってもらう


全てがもしも

手中に落ちたというのなら

お前の思いを巻きつけてもいいだろう


そしてお前の手の平の上

新たに始まるその時まで眠りつづける

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