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魔王さま〇〇END  作者: 天墨 咲久楽
スターライン
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ピークスター

 俺はスターライン。運び屋をしている中で、勇者の仲間になったり。最終的に王になったりと暇がない日々を過ごしている男だ。


 趣味と言えるのは機械いじり。機械に詳しい先生の家をよく訪れるが、先生の安否確認もかねている。俺の趣味といえる機械弄りと違い、先生の機械製作は本格的だと思う。たまに機械が暴走して、制作者(先生)VS機械の戦いがあるのは勘弁して欲しいが……。


「お久しぶりです。先生」


 俺は開けられたシャッターをくぐり、先生の家の作業場へ入った。一ヶ月ぶりに訪れた先生の作業場は、やはり物が散らかっていた。抜き打ちチェックのようなものをする許可は、だいぶ前から貰っている。出会った当初と違い、ある程度物が仕分けられているが。今回の散らかりようはすごいな……。


「先生、足の踏み場がないです」


 機械の山の頂上から、先生が手をふっている。ああ、今回の片付けは大変だろうな……。



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