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魔王さま〇〇END  作者: 天墨 咲久楽
人界END
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お庭の管理は定期的に!!

こんにちは!魔王です。現在地は貴族の庭。


一般人にも公開されている庭は、とても危険な場所でした。食虫植物達が大繁殖して、庭を埋め尽くしている。

ここは平和な人間界のはず。


「魔王さま。今晩の飯に使おうぜぇ!」


料理長が歓喜しています。


「やめてくれー!」


おれは食べないからな。現物見た後は無理絶対。


うわッ、思い出した! 魔界でも見た覚えがあるぞ。食べてる途中でも、うねうね動くやつだ。味は悪くなかったが、食感がゴムだった。一回食べれば十分だからァ…。


周囲を見渡せば、食虫植物に食われかけている一般人と目があった。なんだこの庭、やべえ。


「こんな危ない庭!放っておけるかぁ!!」



今回の魔王さま。草を焼き払うEND。






一般人「おら、村に帰るだ。初めて泊まった宿は燃えるし、ビショビショになるし。次にいったとこでは記憶がなかっただぁ」

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