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魔王さま〇〇END  作者: 天墨 咲久楽
ロストグラム
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夜の星空

 お久しぶりなのだ!まおうロストグラムだぞ!ラジオにお手紙を書いたら、一部放送されなかったロストだぞ!内在世界の夜の星空なのだが。星の位置が違うことがあったのが気になったのだ。そしたら、本当に違うことがあるらしい。不思議な世界なのだ!でも綺麗だから問題ないのだぞ!


 みんなには悪いと思っているのだが……後三十分ぐらいしたら寝るのだ!おれは昔から早く寝るのが好きだったのだが、今は寝るのがもっと好きになってしまったのだぞ!


 挨拶と寝る時間のお知らせが終わったので、さくっとここ二年であったことを言っていくぞ!あれは二年前なのだ。突然青年火乃香が少年火乃香になったのだ!あの時は本当にびっくりしたのだ。でもちょっとしたら慣れたのだ、慣れって本当に怖いなって思ったのだぞ?


 少年火乃香と天界・人界・魔界を冒険していったのだ。ほとんどお使いだったような気がするが、少年火乃香に戦闘(バトル)は早いと思ったのでな!


 天界で大きな白猫シロイハコネの補佐をして、おれが得意な回復魔法に磨きをかけるなかで。なんと!少年火乃香が苦手な回復を自身にかけられるようになったり。人界で少年火乃香が自分から人・人外に話しかけられようになったり!魔界で少年火乃香が初めての戦闘(バトル)をしたりと!語りきれないことがあったのだぞ?


 これで疑問が解けたのだ!初めて青年火乃香を見たり、あったりした時、初めてじゃない気がしたのだぞ!こうやって少年火乃香にあっていたからなのだ!


 ふむ!よく良く考えてみても三十分じゃまとまらないな!やっぱり眠いみたいなのだ。あとおまけでおれの口調について語ると、なんだかんだ言って板についてきたのだ!もう魔王(まおう)モードをオフにしてても自然とでてくるのだぞ!


 お兄ちゃんたちに気を使ってもらって、普通に喋れるようになっていたのだがな!それじゃ時間がきたのだ!みんなおやすみなのだぞ!

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