初めまして。
お待たせいたしました。
『命日』ともどもお世話になります。
初めまして。
私は讒訴と申します。稲椎讒訴です。ふふふ、変わった名前でしょう?
この話を語る物でございます。どうぞ宜しくお願いします。
それでは自己紹介も終わったことですし、本題に入ることにしましょう。
さっちゃん…あなたはこの名を聞いたことがありますでしょうか…?
…ない?
今、知らない。と言いましたか?
そうですか。知りませんか…。
残念です…。
…ん?なんですか?
そうですか、そこのあなたは『さっちゃん』を知っていらっしゃいますか。
いやぁ〜、珍しいですね〜!
それだったらあなたには、今私が呟いた言葉の意味がお解りになったでしょう?
なんだか私達、気が合いそうですね。大変嬉しく思います。
えっ?…なんのことだ?
嫌だなぁ〜。この行から調度7行前の言葉ですよ。
………。
やっぱりあなたもお解り頂けませんでしたか…。
いえいえ、あまり気にしないで下さい。
実はこういうの、結構なれているんで。
…意味を教えろ、と?
ふふふ、意外とせっかちなんですね。
教えてあげたいのは山々なんですが…あえて言わないでおきますね。
まあまあ、そう怒らないで下さい。
私の話を最後まで聞いてくれればお解りになることです。
どうせまだ『さっちゃん』のこと、何もお解りになさってないのでしょう…?
でも、ここが私の話のいいところ。どう捕らえるかはあなた次第ですが。
先に忠告しておきましょう。
私の話が、謎のまま終わってしまっても決して怒ったりしてはいけません。
こんなに危険なことをしようとしている私です。何も保障は出来ません。
どうか、みなさんにも影響が出ないよう祈りながら語っていくことにしましょう…。
どうでしたか?
讒訴の意味なんですが、悪く言って人を訴える。という意味です。
この人にぴったりだと思ったんで…。
意見、感想などお待ちしています。
なお、投稿が1週間ほどあくときがあると思いますがご了承下さい!