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ひとりでも・・・

作者: 雪奈

あんまり、この内容を批判しないで下さい。

文章構成等ならどんどん言ってください。

また、1人友達が居なくなった。


次は誰が居なくなるの?


他の人の世界では生きているのに

私の世界ではもう見ることができない。


例え、姿形が似ていようとも

それは・・・私を冷やかな眼差しで見る

周りの人と同じ、赤の・・・他人。


私の中の彼は言った。



「お前はロボットか?」



と。

私はロボットなんかじゃない。

自分の意思だってあるし、ボロボロになっているけど心だって持ってる。





だけど私の心は惨めなまでにもこわれていたのだろう。

私の中の彼は言った。


「なら何故返事しかしない。心があるならもっと感情的になれるはずだろ?」


・・・私は感情を出すことさえも怖がっていたのだ。

感情を出すことによって相手を不快にさせてしまう、と。


そして感情を表に出すことともう1つ、人を信じきることをやめた。

だから、人は離れていった。




これでいいのだ、と私は呟く。

でも、涙が止まらない。


頭でも納得しきれていない。




人を恐れているのに何故、人がこんなにも恋しいのか。


きっと私はこれからもこの疑問を抱きつつ、目の前の酷く歪んだ道を進んで行かなければならないのだろう。


近道はある。


でも、できるだけ使わない。

今、私のことをまだ信じてくれている人のためにも。

そんな人が居てくれると信じて。


自力で、例え惨めに這いつくばってでも。

進んでいってみせる。







なんとなく私は思った。




「今日の夕飯、何が良いかな?」

やっぱり、ひとりは辛いですね。

皆さんは、周りの人を信頼して強く生きてくださいね。


後、心には常にゆとりを持ちましょう。

この話の最後みたいに。


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― 新着の感想 ―
[一言] 最後向上心があったところが素晴らしいと思いました。 最後の「今日の夕飯・・・」のところで、『私』は笑っているように思えました。
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