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第二十五章8 【アンサー・クリエイト/アンサー・クリエイト2】8/第03班/【第3覇王/サード・オーバーロード神殿】の招待08

 【ショッピングモール】に着いた時、【締印】は、

『着いたのだ。

 ここが、・・・専門の【ショッピングモール】なのだ』

 と言った。

 【芳一】は、

「何の【専門】なんすか?」

 と聞いた。

 【締印】は、

『【芳一君】達への専門のショッピングモールなのだ。

 うちではここと他に4箇所しか【芳一君】達専門のショッピングモールは無いのだ』

 と言った。

 【芳一】は、

「・・・ちょっと待って・・・

 僕達専門ってどういう事?

 僕の好みって言ったっけ?

 アニメ?

 漫画?

 ドラマ?

 フィギュア?

 カード?

 ゲーム?

 そう言うやつなの?

 言っておくけど、僕は、アニメとか漫画とかはほとんど1回ずつしか見てないよ。

 ドンドン新しい作品が出てくるし、作品を作りながらだと倍速で見ても全然見てる時間なんか確保出来なかったから。

 そう言う意味じゃ、僕はその道のオタクって訳では無いし・・・」

 と言っていると、【締印】は、

『そう言うのが良かったのか?

 じゃあ、こことは違うのだ。

 ここから近いのはお宝鑑定専門の【ショッピングモール】だけど、そっちの方が良かった?』

 と聞いた。

 【ピンク・シニョリーナ】は、

『ちょっと待つにゃん。

 ここは【ピンクちゃん】達、専門の場所にゃん。

 まずはここを体験してから次行くにゃん。

 まずは、ここにゃん』

 と言った。

 【芳一】は、

「え~、何かやな予感がするんだけど・・・」

 と言うが、【ピンク・シニョリーナ】が、

『そ、そんな事無いにゃん。

 ほら、みんなも賛同するにゃんよ』

 と言った。

 そこで、

 【ヴィナフェリア】、

 【ミリア】、

 【レリア】、

 の3名もよくわからないまま賛同して来たので多数決で4対1となり、【芳一】は渋々折れたのだった。

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