第二十五章74 【アンサー・クリエイト/アンサー・クリエイト2】74/第09班/【超越の序列17席クイアンビー】達と逢いに行く10
【芳一】達12名は【フリーダムコスプレ部】に顔を出した。
代表して、【芳一】が、
「すみません、【アイディア実用部】の者ですけど、【取材一時転部制度】を利用して部活見学に来ました。
【部長さん】は現在活動されていますか?」
と聞いた。
すると、1人の女性が歩いて来て、
「私が部長の【笠原 妙子】です。
大所帯で来られましたね。
1、2、3・・・12名ですか?
小さい子も居るみたいですね」
と言った。
【芳一】は、
「あ、はい。
ちょっと訳があって、12名でお邪魔させていただきたくて。
申し訳ないんですけど、【フリーダムコスプレ部】の部活内容を説明していただけますか?」
と聞いた。
【妙子】は、
「そうですね。
部活見学は大歓迎ですよ。
部活によっては嫌がる部もあるみたいですけど、内は、【フリーダム】とついているのでその辺りはオープンでやっています。
来る者は拒まず、去る者は追わず。
形式にとらわれる事なく自分の思うように自由に活動する。
それがうちの方針です。
【コスプレ部】は人気なので【高等部】から多くなるんです。
でも棲み分けをしていて、私達の【部】の方針は、【コスプレ】とはこうであると言うルールの撤廃です。
例え、全く似ていなくても、これがコスプレだと主張したらそれがここでは正解となる。
そう言う意味ではどんなかっこうをして居てもオッケーです。
部員の中には、何のコスチュームも着ずにただ過ごして居ると言う子も居ます。
だから何もしなくてもこの部ではオッケーです。
でも、それで進級できるかどうかは個人の責任と言うことにしています。
なので、【フリーダムコスプレ部】とはこういうものだと言うルールは存在しません。
ご自由にやって下さい」
と言った。
【芳一】は、
「困ったなぁ・・・
それが一番困る返答だな」
と言った。




