第二十五章71 【アンサー・クリエイト/アンサー・クリエイト2】71/第09班/【超越の序列17席クイアンビー】達と逢いに行く07
【ファニー】の紹介は以前もしているのだが、改めて伝えるが、
【ファニー・ファミリア・シリーズ達の役】代表【ファニー・ファミリア・シリーズ】とは【ファニー】と言う【役】になる【存在】?の事を指している。
実体はその存在ではなく、その【ファニー】と言う役割であり、その周りの存在の役割である。
つまり、【ファニー】と呼ばれる存在が仮に倒されたとしても新たに別の存在が【ファニー】と言う役割を引き継げば、それが新たな【ファニー】となる。
現時点での【ファニー】の見た目としては人間に近い容姿をしている。
衣装としてもふんわり系の女子が着そうなふわっとした服装をしている。
これで渋谷や原宿を歩いていても人間と区別は付かないだろう。
そう言う意味では【クイアンビー】達よりも人間に近い姿となっていると言えるだろう。
【能力】などの特徴は不明だが、実力的には【クイアンビー】と互角の力があると思っても過言ではない。
また、【超越】は何かを超えると言う【プラスエネルギー】、
【謎】は何かを隠すと言う【マイナスエネルギー】、
であるため、【クイアンビー】と【ファニー】は真逆に近い力の性質を持つと言えるだろう。
【クイアンビー】と【ファニー】の実力が拮抗していた場合、この2名が衝突すると力は相殺されると言える。
【プラス側】に特化したのが【クイアンビー】、
【マイナス側】に特化したのが【ファニー】、
と言う事になる。
また、【クイアンビー】は比較的、【芳一】達に対して友好的だが、【ファニー】の方は【芳一】を含めた人間に対して少々、不信感を持っている。
対応しだいでは殺されてもおかしくないと言えるのである。
【芳一】が殺されないためには、【ファニー】のご機嫌を取る事も必要であると言えるだろう。
何にしろ、【ファニー】は自分が所属する【謎】と言うカテゴリーのトップが【芳一】の事を気に掛けていると言う理由で近づいて来たのである。
いきなり、気に入らないから、
『とりあえず、死んどいて』
などと言って瞬殺される事は無いと信じたい所だった。
【芳一】は、思っていたよりも緊張する事を肌で感じていた。
正直、【クイアンビー】達はそれほど恐れる程、敵対していないと考えていた。
だが、【ファニー】は違う。
【ファニー】は、【芳一】と言う人間を品定めしに来ているのだ。
対応次第では、いつ、殺されてもおかしくないのである。
【芳一】は、
「ごくっ・・・」
と固唾を飲んだ。




