第二十五章51 【アンサー・クリエイト/アンサー・クリエイト2】51/第01班/【第1覇王/ファースト・オーバーロード神殿】の招待21
【芳一】は【梁平】との話だけだったが、それ以外の女の子達はちゃんと特別な楽しみを提供されていた。
そうこうしている内に、【パズル】達も到着し、【芳一】達の特別な時間は終了となった。
その上で、【梁平】は、【芳一】に後で話すと伝えていた、【贄喰威】について話す事にした。
【梁平】は、
『んじゃ、全員揃った所で、もてなす前に真面目な話をさせてもらう。
【芳一】にだけはちらっと話したが、【贄喰威】と言う存在についてだ。
【第10覇王/テンス・オーバーロード】としての任務がある。
それは、【贄喰威】と呼ばれる29名の存在の中から【覇王/オーバーロード】を殺害した真犯人を見つけ、それを駆逐してもらう。
【オリエンテーリング】はそのためのテストだ』
と言った。
さらに、
『そこで紹介したい存在がいる。
【条件覚ミドルランク第17位】の【真深神覚醒龍辰竜】代表【ドゥラティア】だ。
出て来てくれ』
と言った。
【条件覚】とは、【真の強者】の1つに数えられる。
【超越】や【謎】などと同じ、(【真の強者】の中では最弱の)Aグループに属している。
その中でも条件が揃うと覚醒するとされる存在で元々は、【真の強者】では無いそれ以外の存在であり、Aグループの中でも最弱とされている。
だが、それでも、彼女は地球では最強種と名高い【ドラゴン族】である。
【梁平】に促され、【ドゥラティア】が姿を現す。
と同時に、【芳一】達は戦慄する。
【超越】の第17位、クイアンビーや、、【超越】の第0位【最強ランク】は【ウェアリス・マクスオヴァー】には既に会っているので、想像を超える存在の力に対する耐性はある程度あるし、【ドゥラティア】はそれ以下の力だ。
それでも、【芳一】や【パズル】達が脅威に感じるには十分過ぎる力を秘めていた。
戦ったら間違いなく負ける。
全滅する。
それがはっきりと解る様な実力差が感じ取れた。
だが、力の差が解ると言う事だけでも大したものであると言う事は言える。
力なき者はその力の差さえ理解出来ないのだから。
【ドゥラティア】は、
『うむ。俺は、【条件覚ミドルランク第17位】の【真深神覚醒龍辰竜】代表【ドゥラティア】だ。
【条件覚】は元々弱者の集まりだ。
だから、俺は弱い。
俺は元弱者だ。
強さこそ全て。
そうやって生きてきた。
元々の強さは【真の強者】の中では最弱だ。
それでもお前達よりも強い。
それだけは確かだ。
そして、【クイアンビー】によって全滅させられた【弱強威】のトップ10000から抽出した力を【贄喰威】に渡したのは俺だ』
と衝撃の発言をした。




