第二十五章30 【アンサー・クリエイト/アンサー・クリエイト2】30/第02班/【第2覇王/セカンド・オーバーロード神殿】の招待15
【芳一】達は、それぞれ、【夢の世界】を堪能し、個別でやった後はそれぞれ、【芳一】と女の子達がペアを組み体験するなどした。
体験を終えた、【芳一】達に対して【和衣】は、
『いかがでしたか?』
と聞いた。
【芳一】は、
「楽しかったです。
素敵な所ですね。
【夢】や【夢想】の【神殿】。
僕も【夢】をテーマにした学校に通っているのでかなり親近感が湧きました」
と答えた。
【和衣】は、
『そうでしたか。
実は私も【第2覇王/セカンド・オーバーロード】になる前は【夢】に関係する所に関わっていました』
と言った。
「【夢】?
それはどういう所ですか?
差し支えが無ければ・・・」
『はい、かまいませんよ。
私は、一度、戦線離脱しているのです。
表向きは敵にやられたと言う事になっていますが、実は、夢の中の自分にやられたのです。
私の一族は特殊な体質で、【夢の双子】と呼んでいますが、夢の中に自分の双子の姉妹が居るのです。
その【夢の中に居る双子の姉妹】、姉であり妹である【それ】は私と入れ替わるために戦いを挑んできました。
私は一度、【姉妹】に敗北し、【心神耗弱状態】になりました。
ですが、【夢】の治療に特化した場所、【ドリーム・オアシス】での治療により、私は復活し、【夢】の【姉妹】を撃退する事に成功しました。
私が【心神耗弱状態】になったままの状態の時、【夢】の姉妹は、私の代わりに動き、私を【第2覇王/セカンド・オーバーロード】の地位にまで引き上げていました。
私が、【夢の姉妹】を倒して、元に戻った時、【第2覇王/セカンド・オーバーロード】の座を退こうと思いましたが、臣下の皆さんが止めてくださり今に至ります。
だから、私は本物の【第2覇王/セカンド・オーバーロード】ではないのです。
本当は【夢の姉妹】が成し遂げた偉業。
私は横からそれをかすめ取った泥棒なのです』
「それは違うと思いますよ。
【夢の姉妹】と言うのはよく解りませんが、それも貴女自身ではないのですが?
臣下の人達もそれが解っているから貴女を【第2覇王/セカンド・オーバーロード】として認められているのだと思いますよ」
『ありがとうございます。
そう言っていただけると助かります』
と言う話になった。
その後も色々あったが、【第2覇王/セカンド・オーバーロード神殿】の中継は以上となる。




