第二十五章11 【アンサー・クリエイト/アンサー・クリエイト2】11/第03班/【第3覇王/サード・オーバーロード神殿】の招待11
【芳一】は、表向き、
「や、やめて・・・」
と言っているがどこか期待している。
そんな状態で、【締印】は、
『では、【ピンクちゃん】と【芳一君】のからスタートするのだ』
と言った。
すると、【謎のアイテム】がすぐに発動する。
発動した段階で、【芳一】が、
「ちょっと待ってくれ。
これは何という店の何て言うアイテムなんだ?
教えてくれ」
と言った。
【締印】は、
『店の名前は【ランジェリア】なのだ。
これは、・・・レスの夫婦のためのアイテムを売っている店なのだ』
と言った。
【芳一】が、
「え?
何だって?
何レス?」
と聞くと、
『言い方を変えれば、【倦怠期】の夫婦の悩みに答える店なのだ。
夫がかまってくれない。
相手をしてくれない。
そんな妻に朗報なアイテムが盛りだくさんで売られている店なのだ』
と言ってきた。
【芳一】は、【ピンク・シニョリーナ】と共に空中に発射しながら、
「そんな、アイテムを紹介するなぁぁぁぁっ・・・」
と叫んだ。
【締印】は、
『大丈夫なのだ。
割とソフトなやつばかりだから・・・
気に入ったらディープなやつもよろしくなのだ・・・
って聞いてないか・・・』
と言った。
空中に飛ばされた【芳一】と【ピンク・シニョリーナ】。
使われたアイテムの名前は、【女体アドベンチャー】と言う物だ。
これは男女ペアで使用し、使用した男は手のひらサイズくらいに小さくなる。
大きくなるには、相手の女性の身体をくまなく探し、巨大化スイッチを押すしかない。
女性の方は、巨大化スイッチを自由自在に自分の身体の何処にでも移動出来ると言うものである。
必然的に、男性は女性の身体をまさぐる事になり、スキンシップが取られると言うアイテムである。
【ピンク・シニョリーナ】は、
『さぁ、ダーリン。
大きくなりたくば、【ピンクちゃん】の身体をまさぐるにゃん。
【ピンクちゃん】はいつでもオッケーにゃん。
・・・あんっ・・・
そこは感じちゃうにゃんっ』
と甘い声を出した。
この後は、ムフフタイムとなるのだが、ここは健全な中継をするため、後はご想像にお任せするとしよう。




