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Episode1-8
「君・・・大丈夫・・・?」
窓から差し込む光の中で、舞い上がる埃。
ゆっくり顔を上げると、金色の瞳をした美しい顔の青年がミオをのぞき込んでいた。
「あ・・・えっと・・・」
その容貌に見とれてしまい、ミオは言葉を失くしてしまう。
まるで、子供向けの絵本に出てくる王子様のようだと思った。
「ケガはない?」
「あ・・・うわぁ!?」
そのままぼんやりしていると、ぐいっと今度は横から力強く腕を引かれた。
「・・・人命救助・・・」
「君・・・大丈夫・・・?」
窓から差し込む光の中で、舞い上がる埃。
ゆっくり顔を上げると、金色の瞳をした美しい顔の青年がミオをのぞき込んでいた。
「あ・・・えっと・・・」
その容貌に見とれてしまい、ミオは言葉を失くしてしまう。
まるで、子供向けの絵本に出てくる王子様のようだと思った。
「ケガはない?」
「あ・・・うわぁ!?」
そのままぼんやりしていると、ぐいっと今度は横から力強く腕を引かれた。
「・・・人命救助・・・」
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