表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/12

Episode1-6

「宮廷警備隊第13班・・・あった・・・」



ようやく建物の端も見えたかと思いきや、1階に目的の部屋はなく。

3階へ上がり、建物の半分まで来たところにその部屋はあった。


軍部大きしといえどさすがに広すぎる。

ミオはがっくりとうなだれた。



しかし、それもつかの間、扉を真正面に捉えればおのずと背筋が伸びた。

制服のスカートの皺をサッサっと正し、髪紐をキュッと締める。

やや乱れた息を整え、ミオは扉に手を掛けた。



「失礼いたします! 本日より配属となりまっ──!!」



が、一息に告げるハズだった挨拶は、謎の物音と衝撃により途中でかき消されてしまうのだった。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ