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Episode1-19

終戦に伴い、フィラム帝国も他のいくつかの国と共に、合意のない人身のやり取りを禁止する条約を結んだ。

そして、希望する者を祖国へ帰すことに決めた。


ただし、急激な人口の増減による国の混乱や、それに乗じた人身売買や違法労働などの二次災害を防ぐため、15歳以下の単身での帰国には、一定の制限を設けている。

15歳以下の者の帰国は、受け入れる側に本人の身元を保証する者もしくは、保護を目的とすることを証明する者がいる場合のみ許可されている。

これには戦争孤児となることを防ぐ目的もある。



故に、14歳のミオは単身では祖国へ帰ることができない。

今現在、ミオには彼女自身がワデラ国の出身であることを証明する親兄弟や、親戚、保護してくれる人が見つかっていないからだ。


戦争で離れてしまった家族や、友人を探す者たちの情報を集約している移民局にも定期的に通っているが、ミオを探している人はまだ現れていない。


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