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Episode1-14

「──それで、この侍女はどこからの使いだ」



「ティリア、彼女は今日からこの部屋に使えることになった子だよ」

ソルファの言葉に促されるように、ミオはゆっくりと上体を上げる。

失礼のないようにしなければ。


「侍女? そんなもの、頼んだ覚えはないが」

と、あと少しというところで耳に届いた言葉にミオは咄嗟に顔を上げた。

しかも明らかに、驚いた。という表情で。


「ティリア、頼むとかそういうのじゃなくて。ほら、年初めの議会で決まっただろう」

ティリアも参加していたよね? とベルテは困ったように言う。


「記憶にない」

「あのねぇ・・・・・・」


ベルテが大きくため息をつく。

その姿を傍目に、ミオはとにかく挨拶をせねばとお腹にぐっと力をこめ、姿勢を正しティリアを正面に見据えた。


「わ、私、本日から皆様の身の周りのお世話をさせていただくことになりました。ミオと申します。よろしくお願いしま──」

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