表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/10

一通のメール

久々に小説を書いてみました。

一話一話がめちゃくちゃ短いので思い出した時に読みに来てください。

ある日、俺のもとに一通のメールが届いた。



おめでとうございます!幸運なことにあなたは日本魔術推進協会の次世代魔術師育成プログラムの対象に選ばれました。つきましては下記のURL先のホームページでより諸注意事項の確認と参加の意思の有無を示してください。

ホームページのURL↓

http://nmk.com/NextGenerationMgicians/*******/***.mgc




明らかに怪しいメールである。


恐らく不正なプログラムのあるサイトに誘導するフィッシングメールだろう。


そう思いつつもつい開いてしまった。


こんな中二全開のネタメールがあったら誰だろうと気になってしまうものではないか?


真っ暗な画面に白い文字が浮かび上がってきた。凝った造りである。


『こんにちは。迷惑メールだと思った?』


やっぱりいたずらだったのか。


『いたずらじゃないよ。君は魔術師になる資格を得たんだよ。」


・・・ナンダコレ?


『心を読んだのさ。君のpcは正常に動いているから安心しt。』


俺はブラウザを閉じた。



あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!


「俺がサイトを開いたらそいつは俺の心を読んできた」


な… 何を言っているのか わからねーと思うが 


おれも 何をされたのか わからなかった…


頭がどうにかなりそうだった… ()()()だとか()()()()()だとか


そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ


もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…



最後まで読んで下さりありがとうございます。

感想や評価を書いて下さると執筆の励みになるのでお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ