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登場人物紹介～マリア・ベクスヒル～
〇マリア・ベクスヒル
ミシェルと同期の騎士。また、彼のイジメの主犯格。
リントブルミア王国の四大騎士名門の第二席であるベクスヒル家の次女でとても気位が高い。
一時期はミシェルの事を慕い、友人として接していたが、彼が男性だと発覚するやそのイジメの加害者となった。
イジメと言う卑劣な行為に手を染める一方で、騎士道を重んじ、不正などを嫌う性格を有しており、一見すると矛盾する気質の持ち主である。
マーサ・ベクスヒルを姉に持ち、騎士団では姉が隊長を務めるマーサ隊の一員。
