プロローグ2
あーいつになったら死ねるのかな…
ん?この子、知識があって殺しに忌避感がなく、なおかつ快楽殺人犯とかってわけでもないな…
この子に力を持たせて神を変わってもらおうか…
うん、そうしよう
どんな力を持たせればらくに育ってくれるかな…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
真っ白な空間だ…。
何処だっけここ、あれ?確か目標を殺してバレて撃たれて倒れて、多分死んだ、はず。
あれか?死後の世界とかいうやつか?ならこのままずっとこれとかか?こんな拷問あったな、狂うやつじゃん、嫌だわー。どうにかならないかな…
「えっと、ひたすら考え事してるとこ悪いけど少し聞いてもらえるかな?」
…えっ、誰かいるのか?気づかなかった?俺が?マジで?
「気づかないのは、私が神だからだと思うよ。まぁ聞こえるならそこはいいんだ。君に依頼だ。
異世界に行ってきてその世界で神格を得てきて貰いたい。」
やべぇこいつすげぇ偉そう。つか普通に心読んでくるじゃん。神とか痛い人っぽいし…
「さっきから言いたい放題思ってるけど君も大概だよね…。あと痛い人とかやめてくれるかい?人じゃないし、痛くもない!」
やっぱ思ってること読んでんのか。なろうとかラノベであった設定結構あってんのな。さて異世界行くとか言ってるけどどう行くのかね
「なんなの君、自由過ぎやしないかい?まぁ行く気があってくれるならいいけどさ。
なら説明しようか、君が行く異世界についてを。
まずは君の質問、どう行くのかだね。転生だよ、向こうで子供として生まれて貰う。簡単に死なれない様に病気や毒にはかからないようにしておくよ。
あとは成長が早くしておく。背が伸びるのが早いとかじゃなくて鍛えたときの伸びがでかいってことね。向こうじゃゲームでいうステータスがあるからね。ゴリラみたいなやつと細っこいやつが闘ってもステータスが高い方が基本勝つから見た目で侮らないように気をつけなよ。
それと魔法とかもあるから頑張りな。魔力が使えないことは無い様にしておくし、使って行けば少しづつ増えるから鍛えてね。
あぁそれと魔物とかもいるんだけど、そいつ等や人を殺して行くと経験値が入ってレベルが上がるよ。これには手が出せないからチートでいう経験値上昇はできないけど、さっきの成長が早いってやつに必要経験値減少みたいな効果もあるから他の人よりは上がりやすいよ。
あと神格は簡単に言えばレベルを大量に上げて、なおかつ信仰が得られればいい。宗教とかができるとかじゃなくって君にいい印象を持ってくれる人が多ければ自然と得られるから頑張って。
まぁその他は自分で確認しておくれ。べ、別に人とこんな長く話した事が無くて疲れた訳じゃないよ!」
なるほど、友達居ないんだな、よくわかった。
あと説明が長すぎるわ。とりあえず
1.子供として生まれて毒とかが効かない。
2.成長チートがあって経験値減少もある
3.剣と魔法の世界
4.魔物とかいて危ない
5.依頼の神格は、レベルを上げて信者を得る
と、こんなもんか…
「まとめたね…頑張って喋ったのに…他には何かあるかい?」
他…無いと思うし自分でやった方が楽しめそうだ
「そうかい、じゃあそろそろ送るよ。」
そうだ、依頼者に自己紹介してなかったな。俺は川宮龍斗だ。あんたの名前は?
「名前…かい?無いよ。僕は神として初めから存在している。他の神達と違って信仰で生まれた神じゃないんだ。付けられた名前は無いよ。」
そうか…じゃあ俺が付けさせてもらう。
アルブムとかどうだ?ラテン語で白いって意味だが。
「アルブムね…わかりやすいしいいんじゃ無いかな。どうせ君しか呼ばないしね。」
そか、じゃあまた。依頼が終わったら会いに来る。
「あぁ、いつの日か達成してくれるのを待っているよ。龍斗君…」
説明多い文ですいません( .. )
早速ですが学校の修学旅行で4日程沖縄なので疲れて書けないかも知れません。まだ書き始めたばかりですがよろしくお願いします