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説明回(氾濫)

大分遅くなってすいません!テストとか模試の点がひどくて怒られてしまいました。…それとゲームも少々やってしまいました。マジですいません!近々冬休みなのでかけるときに書いていこうと思います。

「もう!なんで先帰っちゃってるのよ!妻が2人で買い物してて何かにあったりとか考えないの!?」


いや~すごい怒られてるわ、お父さんが。

まあ何にも言わず出てきたし仕方ないといえば仕方ないのかもだけどさw。


俺?俺は子供の必殺技狸寝入りで疲れたことをアピールして難を逃れた。いや~子供って便利!まず1歳児にそんな事で怒らないか。


「もうそのくらいにしといたら?こっちも買い物長くなったんだから。それより明日は王への謁見があるんだから早く寝ときましょう。」


「ええ~それ私達も行かなきゃ行けない?」


「そりゃあね。今回の呼び出しは前の氾濫についてだろうし、叩いたのは私達だから詳細なんかは聞かれるでしょう、多分。」


だろうね。それは思う。なんてったって数十年ぶりの氾濫っぽいからね。でもなんで起きたんだろうか。


氾濫は基本、手のほとんど入っていない土地の地脈から吹き出る魔力が濃いところで魔物がわんさか発生し、それが蟲毒のように殺しあって強力な個体が生まれる。

それに次々と生まれる魔物が率いられるようになり人のいるとこまで出てくるのが氾濫だ。

それに伴い氾濫するときは魔物が弱い魔物が逃げ出てくるようになるなど多少兆候がみれるものらしい。

だが今回はそれがなかった。ここから考えられるのは2つ。


1つは迷宮が生まれた場合。普通は地表や洞窟で発生する迷宮がなんらかによって奥深くに発生し地上に出てくるまでに時間がかかった場合。

これにより迷宮内で生まれた魔物たちが氾濫のメカニズムによって強力化し出てくるんだが今回はこれではないと思われる。

なぜなら魔物の種類がバラバラだったからだ。迷宮には一応法則があるっぽいらしく生まれてくる魔物には共通点があるらしい。人型であったり虫であったりとね。

だけど今回は多種多様な魔物だった。だから多分これはない。

 

2つ目は人為的なものであるという場合。これは結構難しいけど時間をかければできないことはないって位の事で、地脈に干渉して大穴をあけることで発生を促進させるという手段だ。

だけどこっちはやる動機がわからない。こういっては何だがうちの領は国の端っこであり隣接するのは魔物の領域しかない。他国の人間がこんな辺境を狙う必要性がないわけだ。

また魔族なら魔物も操れるし挟撃のつもりで打てたかもしれないが、ここ20年ほどは魔族との関係は良好。わざわざやることは考えられないからこっちもなし。

いま上げた情報は家にあった本なんかを読んで覚えたことだが情報が古いかもしれないから絶対とは言えない。だがこんなめんどいことしなくても戦争なんてものはできるから不思議なんだよな。


まあ分かんないことは先送りにするのがいい。向こうの世界の政治家たちもやってる。明日のためにささっと寝よ~




イルーナ戦記ってのをやってます!名前はそのままなのでやってる方見えたら絡んでくれるとうれしいです!

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