魔法開発
この頃遅くなってすいません。ゲームしたり、積本読んだり、学校の図書委員の仕事で忙しかったんです。ということで久々ですがどうぞ。
アイテムボックス・インベントリ・4次元ポケットetc...
いろいろと呼び方はあるが、ようは何でも入れれて重さが変わらない便利アイテムだ。
ゲームなどでは重量制限があったりするが、基本大きさ関係なくほとんど何でも入る便利な能力とされることが多い。
そして…時空魔法なら簡単に作ることができるはずだ。
どういうことかといえば、空間を操ることのできる時空魔法で既存のバッグなり箱なりの空間を広くしてあげればいいということだ。
この世界の魔法は自分の望む事象をイメージすること、ならバッグの空間を広くするイメージで広くなってくれるはず。
ということでバッグの準備だ。ここは家族序列最下位の父さんを使って
「父さん、肩掛けバッグみたいなのくれない?」
「あ?まあ、お前の荷物も入れくちゃいけないからな。少し待ってろ。
タタタッ
ん、これでいいか?」
あ?とかヤンキーかよ。
「ありがとう!じゃあ準備してくるね!」
これでバッグは準備できた。さあやろうか。
バッグ内が広く大きくなっていくイメージ、ん?これ底がないイメージしていいいのか?
ふと思ったが、底がないバッグとかに物を入れたら取れなくなる気がしてきた。
もし重力でもあったら下に永遠と落ちていく。重力がなくても等速直線運動してこれまた永遠と漂って行ってしまう。やばいなこれ、入れたら取れなくなる。
どうイメージしようか。困ったな。
とりあえず作戦変更だ。スキルや魔法としてイメージしよう。
スキルとしてアイテムボックスを使っているアニメとかだったらどんな感じだったっけ?…こっちの方がいいイメージができそうな気がしてきた。
とりま異空間をイメージする。これはアルブムがいた空間みたいなのをイメージ。実際に経験したことはイメージしやすいね!そこにパスを、送ったり呼んだりできる道を作って、最後は中の物を見れるようにプロジェクションマッピングみたいなので空中に一覧を出せるように設定して、完成!
結構魔力を使うな。半分近くくらい使ったんじゃないか?まあ異空間、言い方を変えれば何もない異世界を軽く作った感じだから、そこを考えるともっと使ってもいいとは思うが。
まあできたしいいと思おう。これちゃんとできてるかな。怖いしその辺の石ころでも入れてみよう。石ころを入れる、…少し魔力を使うようになってしまったが、そこまで多くないな。
物の大きさで使う魔力量が変動するのかもしれんがそこは後だ。アイテムボックス、なんか違う感じがするし<収納>と呼ぼうか。
<収納>の一覧を出して見る…うん、ちゃんと見える。じゃあ最後に一覧から石ころを出す…
フッ
よしっ出し入れには多少(平均の人からからしたら半分くらい)魔力を使うがいい感じにできてるんじゃないかな。あ、バッグもらったけど使ってないや。まあ<収納>に入れておいて、買い物とかでカモフラージュとして使おう。
まだ時間あるし体感でまだ5割は残ってるし色々魔法を考えていこう。さあどんな魔法を作ろうかなー。
間に合えばもう一話あげたいと思います。