表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/18

閑話

一応愛莉がヒロインのつもりです。

「あぁ先輩、いつ帰ってくるかな…

明日かなー明後日かなー。早く帰ってこないかなー…死んだなんて…そんなのあるわけ…ないよね……先輩…」


私は水上愛莉。ある学校〜まぁ名前が無いからあるっていうしかないんだけど〜そこのハッキング科の一生徒だ。

私には好きな人がいる、いや、いた…一昨日試験中に失敗し、死んでしまった川宮龍斗先輩だ。

そこそこ仲が良かったし先輩とはよく話していた。むしろ私以外話しているのは数人しか見たことがない。メールなんかも依頼と学校の事務的な物、メックなんかのクーポンとかしかなかったし、電話なんかも特にしてなかった。


出会いとかも1人でいた時同じく1人でいた先輩が話しかけて来てくれた時だ。まぁそこで一目惚れしたんだけど…

だから先輩の事を知るために色々した。学校のハックもしたし盗聴なんかもしている。バレてもう盗聴ではなくなったけど…先輩は笑って許してくれ今では公認でやっている。


そんな先輩が一昨日死んでしまった…あの先輩なら好きな異世界にでも行っている気がするけどさ。


そう異世界、先輩が好きだったジャンルだ。まぁ異世界物だけじゃなくサブカルチャー全般好きだったけど、特に好きだったのは異世界物だ。いわく「こっちと違って命の危険が身近にあって命の価値がよくわかる、最高の人生を送れる場所。」らしい。そんな所じゃなくたって、私達なら命のやり取りなんかしょっちゅうだし、先輩はそれに負けちゃったから死んだんだけど。


先輩今楽しんでるかなぁ…


でも…先輩に会いたい、先輩の匂いを嗅ぎたい、先輩の声を聞きたい、先輩の手に触れたい、先輩の髪を撫でたい、先輩にキスをしてみたい、先輩に先輩に先輩に先輩に先輩に先輩に先輩に先輩に先輩に先輩に先輩に先輩に先輩に先輩に先輩に先輩に…


あぁ先輩にもう一度、会いたい

ヤンデレ大好きなんですけど書くとなると結構浮かばなくて病みが足りない気がしますが甘めに見てください|ω`)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ