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藤堂 静の話ー1ー

ナニガオキタ?

俺はいつも通りコンビニのバイトを終わらせ、店を出てスマホを開いたまさにその瞬間だった目の前に女の子が現れるか否や女の子は俺に向かって言葉を放った。

「きみを待っていた、、、。」

女の子はそれをいうと俺の袖を掴み、そのままその場に倒れた俺が声をあげて叫んでも反応しない。警察に連絡しようと思ったら、さっきの言葉が頭から離れない。俺は考える暇もなく、その少女を抱き上げ急いで自宅のアパートに連れ込んだ。

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