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冒険デイズ!! ~永遠のなぞ~  作者: ミルキー
1章 動き始めた運命
5/12

第5話 初めての戦い

彷徨いのオオカミは引っ掻いてくるから腕を拘束しよう。

「ふぅー…よし!!」

シントは気合いを入れ、矢を放つのに集中した。

「…いけ。腕拘束の矢!!」

ピューンと飛んでった矢は、オオカミにヒットした。すると、矢が変形し、オオカミの腕を拘束した。

「す…すごい。」一同は攻撃を忘れて立ちつくしてしまった。

それを見たシントは「早く攻撃しないと。拘束が解けちゃう。」

慌てて攻撃体制になった。ミスティルが剣を構えてダッシュし、アルスは札を持って待機し、フレンシアとカインドは敵の様子を伺う。

「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

ミスティルはオオカミに何回も斬りつけ、アルスは呪文を唱えて炎を出した。

オオカミはそれらの攻撃に耐えられるはずもなく倒れた。そして、アイテムへと変わった。


「な…何とか倒せたね」「やば…口が回らねぇ。」ミスティルとアルスは座り込んだ。

「お疲れさん。はい薬。」2人はあっという間に傷が治った。

「それにしてもすごいチームワークだったわね。」「言われてみれば。」「やっぱオレのおかげ?」

「それはない。」アルスに一斉に突っ込む。

「皆ひでー!」それで笑ってしまった。

「これはシントのおかげだわ。」フレンシアが言ったことに頷く4人。

それに対して、「そんな事はない。」と言い返す。

「そう言えばさー。」ミスティルは言った。目が邪悪だ。やな予感がするとシントは思った。

「このギルドにリーダーがいないよねー。」とチラッとこちらを見る。あーやばい。

「言われてみればそうね。」とフレンシアがかえす。

「私は…シントがリーダーになるべきだとおもう。」

「あたしも賛成よ。」

「僕も異論はないな。」

「皆が言うなら俺も。」

「……はぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー?????」


フレンシア・セシリッタ

年齢:16歳

趣味:料理(味は保障できない)

一人称:あたし

身分:財閥令嬢

武器:盾と剣

この人は姉御肌です。

アルスに対していつもお子様扱いなお嬢様。

案外好きです。

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