第1話 少年のプロローグ
冒険のはじまりはじまり~~~~~!!
ここはデスティッシュという町。他の町とは違って外部からの影響を受けないよう固く閉ざしている。
とある少年が町長と話していた。
「では、頼んだぞ。お前にしかできないことだ。」と言い、去っていった。
あることを頼まれた後、少年はこう思った。
周りのひとは何をやっているのだろう。俺じゃなくてもよかったのではないか。代わりは誰でもいるではないか。
青い空はどんどん広がっていって少年を包んでっていった。太陽が高くなっていく。
「もうそろそろ出ていくか。」つぶやいた後忘れ物に気がついた。
「あーやばい。何かしまらないなー。」
こういう風にいつもおっちょこちょいなのだ。
「装備よし、服装よし、地図よーし。」
こんなことをするのは冒険初心者しかいないだろう。初心者だけれども。
「少々面倒だけど外に出られるからよしとするか。」
いつから閉じこもるようになったかわからない。そんなのはどうでもいい。
町の門から出ると叫んだ。
「俺は自由だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
叫んだ後、少年は目的地の道へとかけた。
これからどんなことが起こるか少年はまだ知らない。
初めての小説なのでよろしくお願いします。